古屋兎丸 推しが死んだ朝【直筆サイン入】

古屋兎丸 推しが死んだ朝【直筆サイン入】
古屋先生の直筆サインを入れた単行本をお送りいたします。

『帝一の國』『ライチ☆光クラブ』の古屋兎丸がおくる、推しとファンと人生の物語。

表題作『推しが死んだ朝』
かつて 2.5次元舞台と呼ばれる、漫画やアニメを原作とした舞台が多く上映され、出演する俳優たちはアイドル的な人気があった。
金森雅哉もそのひとり。
老人ホームで暮らす吉村優子は、50年前に突然消えた雅哉を今でも胸の中で推し続けている。
彼女はこのまま何事もなく余生を過ごすと思っていたが――!?

推し活の最前線! 『日々、推す』
令和に生きる少女たちが夢中になったのは、メンズ地下アイドルの推し。
ステージで輝く存在が自分を見つけてファンサをしてくれる恍惚感。
チェキの枚数を重ねれば、その間は自分と推しだけの甘美な時間。
もっと……を望むにはお金が必要で――!?

【仕様】
A5判/152頁フルカラー