尾形刀剣 鉄扇8寸/真田幸村 金家紋入り TS-幸村

■材質:親骨:硬質亜鉛合金 中骨:竹・紙
■サイズ:全長24cm ■付属品:扇子袋、箱入
※モニタの環境などで、商品画像の色合いが実物と若干違う場合がございます。

片面は黒地に金色で「六文銭」の家紋が入っています。戦国時代から江戸時代にかけて武門の誉れの高かった真田氏が用いた紋所。六個の銭は六道(地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上)の衆生を救うため三途の川を渡る渡船料を意味するという。もう片面には金色で「真田幸村」の文字と花押が入っています。
ゆうパケット便は出来ません。
鉄扇は武家社会のおり、刀を持てない場所などにおいて護身用に携帯した鉄でできた扇子です。
上司などの家に上がる場合などは刀を持って行けませんでした。当時はたとえ上司といえども、いつ何時切りかかられるかわかりませんでしたので、自分の身をまもるために護身用として鉄扇を携帯していた人もいました。
その当時の鉄扇は、主として中の扇子部分のない鉄だけでできたものを使っていたようです。刀を持たなくなった明治時代から鉄扇は中に扇子部分がついたものが広がりました。