足長盆栽鋏 兼進作 全長200mm No.36B かねしん
足長盆栽鋏
盆栽用 万能鋏です。足長で作製していますので盆栽の込み入ったところまで鋏を入れて作業することができます。
素材 : 鋼
全長 : 200mm
刃渡り : 55mm
No.36Bのステンレスバージョンは NO.829 となります。
お取り寄せ商品の為、キャンセル・返品・交換はご遠慮ください。購入の際はサイズや用途など確認をし、間違いのないようにご購入下さい。
また、製造の関係でキャンセルをさせて頂く事がまれにございます。御了承下さい。
「兼進刃物製作所」
刃物の町岐阜県関市にて1950年頃より盆栽道具の取り扱いを始め、現在では盆栽道具を世界中に輸出しています。
兼進作は鋏などの刃物に関しては100%日本製であり、本物志向のお客様に人気です。
製造過程(鍛造や焼きいれ、刃の研ぎ)にこだわりを持った職人が製作しているため、安価な外国製品に無い品質の良さ=非常に長持ちのする製品として定評があり、世界中の盆栽ユーザーが愛用しています。
兼進(かねしん)では、鋏を作る際、高級鋼の一つ「安来鋼(やすきはがね)」を使用しています。
青紙、白紙、黄紙、銀紙とは安来鋼(やすきはがね)の中の鋼の種類です。
刃物用として非常に優れた材料で、不純物の量や特殊金属の配合により様々なグレードがあります。
日立金属の刃物鋼で不純物を極力低減した純粋な炭素鋼です。
適切な鍛錬と熱処理によって切れ味よく、研ぎやすい理想的な刃物を作ります。
青紙・・・・
高級鋼で通常の鋼より粘りがあり、刃を薄く加工することが出来ます。
そのため、切れ味が良い刃物に仕上がります。
また、硬度も他の鋼よりあるので欠けにくい素材になっております。
そのため、欠けるとダメなもの、例えば、刺身包丁、菜切包丁包丁などに多く使われております。
盆栽には切れ味が重要な葉切り、芽摘みなどに最適です。
白紙・・・・
鋼の中では硬く、より太いものを切る鉈や出刃包丁などに使用されています。
枝を切るにはこの「白鋼」が最適かと思います。
黄紙・・・・
SK材不純物を取り除いたのが黄紙になります。
銀紙・・・・
サビに強いステンレス刃物鋼です。切れ味を維持するために炭素率が高く完全にサビないわけではありませんが、
鋼と比べた時には、サビやすさには大きなさがあります。
刃物以外で使われるようなステンレスとは異なります。
▲その他▲
SK材・・・・
一般的な家庭用刃物に使われているのは炭素工具鋼鋼材(SK材)です。
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