優しい木目がぬくもりを感じるナチュラルカラー
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繊細でやさしいベーシックカラー
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上品で繊細な木目で明るく気取らないオレンジ |
流行にとらわれない重厚なブラウン |
【1】既設の床に「重ねて貼れる」
既設の床に増し貼り可能
■優れた寸法安定性と下地隠ぺい性能で、フローリングや3mm厚未満のクッションフロア上にピールアップ工法による増し貼りが可能です。
※防音フローリングや厚み3mm以上のクッションフロア上の施工はできません。
■適度な薄さと優れた柔軟性で、冬季の施工も簡単です。
【2】「部分貼替え可能」で安心
部分貼替えも簡単
■貼替えが容易で、部分貼替えも簡単です。
【3】ロングライフを実現するデザイン
巧みなデザイン
一枚一枚の色調をばらつかせることで、天然材の風合いを表現。
経年の使用による色変化にも配慮していますので、部分貼替えの場合にも、しっくり馴染みます。
■退色性確認試験(h=経過時間)
JIS A 1415「高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験法6.1キセノンアーク光源による暴露試験」に準拠して試験を実施。
洗練されたデザイン
■メイプル材とバーチ材を、優れた印刷技術と表面処理でリアルに再現。落ち着いた光沢が、木目の深みと鮮やかさを際立たせます。
■広幅デザインとR面取りの採用で、豪華で洗練された空間を演出します。
高耐久
高耐久のトップ層は傷やへこみに強く、優れた耐久性でロングライフを実現します。
【4】汚れに強い&ワックス掛け不要
ワックス不要
汚れに強く、ワックス掛けが不要なUV樹脂コーティングを施しています。
■汚れ拭取り試験
試験方法
床材表面に各種調味量を塗布、24時間後拭き取り表面の状態を評価する。
【5】テクノロジー
優れた寸法安定性
抜群の寸法安定性により簡易置き敷き施工が可能になりました。
増し貼り・部分貼り替え・床暖房にも対応します。
試験方法
5℃において2枚タイルを突き合わせ、ピールアップ型の接着剤を用いて施工後、35℃まで昇温させタイルの状態を観察する。
ピールアップ型接着剤による置き敷き工法
フローリングやクッションフロアへの割り増しに対応しています。
LAYセメントによる置敷き工法により、下地の凹みが目立ちにくい特性があります。
平滑な合板・モルタル下地はもちろん、フローリング・クッションフロア下地の目地の凹みも目立ちません。
■目地へこみ隠ぺい性実験
試験方法
1.下地をそれぞれ準備し、その上に指定接着剤にて床材を施工する。
2.キャスターを往復させ、床材の表面を状態を評価する。
温度:20℃、荷重:25kg/一輪、キャスター45φ×20mm、プラスティック輪
優れた施工性
薄さ(2mm)と柔軟性で施工に優れています。
冬期の施工も簡単です。
優れた環境性能
■増し貼りや部分貼り替えで、廃材を低減します。
■優れた耐久性でロングライフを実現します。
■低VOCでシックハウスにも安心です。
【6】施工要領
施工前
平地が平滑な事を確認し、段差等は補修します。
接着剤の塗布
接着剤が最適な塗布量になるように、LAYセメントに同梱の専用はけをご使用ください。
接着剤が完全に透明になってから貼り始めてください。
接着剤が白く残っている状態で貼り始めないでください。
貼り
貼付け後はハンドローラー等で十分に圧着してください。
長さ20cm×幅5cm以下にカットしたLAYフローリングが出ないように割り付けてください。
※小さくカットして貼られたところに重量物等を乗せるとLAYフローリングが浮き上がる場合があります。
やむを得ず、上記サイズ以下のLAYフローリングが貼付けられる場合は、LAYフローリング裏面に瞬間接着剤(アロンアルファ)を点付けして施工してください。
※ゆるめの感覚をつかむため、LAYセメントに同梱されているLAY-JIG(治具)をご使用ください。
施工後
【7】注意事項
維持管理並びに仕様上のご注意
■あらかじめLAYフローリングを室温に馴染ませてから施工を行ってください。
■若干寸法にバラツキがあります。施工の際にはご注意ください。
■接着剤が最適な塗布量になるように、LAYセメントに同梱の専用はけをご使用ください。
■長さ20cm×幅5cm以下の端物が出ないように割り付けてください。
■接着剤が乾いて透明になるまでお待ちください。
■詰めすぎずに、ゆるめに貼付けてください。(LAY-JIGの使用で容易にゆるめ施工が行えます。)
■LAYフローリングを押し込んで施工しないでください。
■自然な風合いを得るために、LAYフローリングは乱貼りで施工してください。
■充分に圧着してください。
■施工は、必ず室温を10℃以上の条件下で行ってください。
■施工中は、冷暖房による急激な温度変化を避けてください。
■施工後一週間は直射日光、冷暖房による急激な温度変化、水洗いは避けてください。
■くし山のあるはけを用いるとLAYフローリング表面にくし目跡が浮き出る場合があります。
■水廻りは施工をお控えください。長期の水の浸透により、床材が剥がれる可能性があります。
■接着剤のはみ出しは、すぐに水を含ませたやわらかい布で拭き取ってください。透明になってからでは、拭き落とすことはできません。
■鋭利な刃物で擦ることは、表面に傷をつけるので避けてください。
■LAYフローリング一枚一枚の色柄に変化と濃淡があります。この不均一感が、仕上がったフロアにより一層の自然感をもたらすとともに、将来の簡易部分補修に役立ちます。