北見ハッカ通商 ハッカ油 スプレー 10ml

北見ハッカ通商のハッカ油は、天然の食品添加物です。
ハーブオイル特有の「酸化しやすい性質」と「異物混入防止」等を加味し「遮光ビン」ではなく、ビーカーや試験管等に使用される「耐熱・耐酸性」の「理化学用ビン」を使用しております。

マスクに使用する際は、マスクの外側の顎辺りに30cmほど離した場所からワンプッシュ。乾かしてから装着してください。
皮膚、目、鼻に異常が見られる場合は水でよく洗い流してください。
マスクを装着したままでのご使用はお止めください。



ハッカ製品は一般的に、合成ハッカを主体として作られていますが、
天然ハッカを使用した製品は、目的に応じて「葉」「精油」「ハッカ脳」が選別され、
そこから更に「和種系」や「洋種系」と言った風味差・特徴なども勘案されながら利用され、生まれていきます。

ハッカ油の使用例

□食品類
菓子(クッキー・羊羹・ゼリー・煎餅・他 砂糖菓子)・ガム・飴・チョコレート・アイスクリーム(ハード系ソフト系)

□医薬品(外)
湿布・胃腸薬・うがい薬・鎮痛剤・消毒系薬・水薬貼薬・塗り薬・目薬・ドリンク

□化粧品
スキンクリーム・シャンプー・ソープ類(液状・固形)・入浴剤

□その他
日用品(紙おしぼり)・芳香剤(線香・化学品)オーラルケア(ようじ・歯間用具)・花粉グッズ・アロマ関連・ヘルシーケア関連グッズ・その他雑貨類

ヨーロッパでの使用方法


□健胃薬として
大切な労働者への食事にハッカが用いられたと言われ、
ミイラの下にはハッカ草を敷いて腐敗防止に役立てたと言うのです。

□健胃薬、気付け薬
「医学の父」ヒポクラティスの医学書に41種類の治療薬の中にミントを加え、
特に健胃薬、気付け薬として処方しています。
消化不良の時ミントリキュールで兵士達によってローマ帝国全土に伝えられたミントは、
ヨーロッパ中の修道院の庭で栽培される様になり、シャルトルーズ・ベネディクティンなどの
リキュールへ添加する事で消化不良の時に大切に飲まれていたと言われます。

□お風呂にも
この頃エジプトでも、ミントをお風呂に入れる習慣が既にありました。

□トニックシャンプー
ヨーロッパでは古くから、シャンプーや石鹸に原料として使用し、
肌や髪をさらさらに、油分を分解する性質を利用し、
油性の髪用リンスとしても使われていたと言います。

□歯磨き
中世紀にはミントの葉を乾燥させ、粉末にしたものを歯磨きとして使用していた様です。

□治療薬
野犬に咬まれた時の治療薬、蜂刺されの痛み止めなどに使用されるようになりました。

□床にミント
16世紀以前のヨーローッパでは、ミントの草を床にばらまく習慣もあったとの事。
宴会の席では食欲増進のため、寝室ではぐっすり寝れる様にという意味だったようです。

ミント・ジュレップ
現在世界中にミントを使ったカクテルがありますが、これはアメリカ南部で出来たカクテル。
南部の暑い午後を涼しくそして楽しく過ごすための知恵だったのでしょう。

こんな場合にはハッカがおすすめです

安心の天然添加物です。
ご自分で作るゼリーや菓子類、ティーやリキュールなどの香料としてご利用頂けます。

□クッキーや焼き菓子など
ご自分で作るゼリーや菓子類、ティーやリキュールなどの香料

□夏には
暑くてイライラする時、暑苦しい時など、「スーッ」と気を静めてくれます。
そんな心理効果をもたらしてくれる香りです。
お部屋や車内の香り・お風呂に数滴、寝苦しいときなどには、
枕元にも程よい量を付けてみてください。

□O-157
メディアでも多く取り上げられたミントの殺菌力。
0.04%の量で大腸菌が滅菌したとの結果が報じられ、
まな板の殺菌には天然香料のハッカ油が最適と言われました。
ハッカ油は42〜43℃のお湯で「昇華」する性質。
それ以上の熱には弱いので、お湯で香りを飛ばす事が可能です。

□玄関・トイレの臭い消し、布巾や雑巾
雑菌の多いものには、すすぎ時に少量たらしてご使用ください。
昆虫や小動物はスーッとするミントの刺激を嫌います。
私達が麻酔をする時年齢や性別、体の大きさなどによって定量を決める事からわかるように、
私達の「スーッ」が、虫や小動物に対しては刺激が強すぎるのでしょう。
キャンプ・登山など虫の多い場所に出る時には試してみてください。是非お持ちください。
リラックス効果が高く、独特の清涼感はアウトドアならではの利用法も...
ゴルフ、その他スポーツ後の疲れを吹き飛ばしてください。
冷たいタオル等に湿らせると一層効果的です。

□化粧用原料として利用する場合
整髪剤・化粧水・シャンプー・リップクリーム… 最大添加量は0.4〜0.8%
花粉が多く飛ぶ時期にスーッと...