[題名] 【古地図】陸前國塩釜松嶋眞景全圖

本品は、明治39年(1906年)に塩竈町の出版人・野村次録が刊行した「陸前国塩竈真景全図」です。松島湾を一望する鳥瞰図で、社寺や名勝、街並みを精緻に描き、下部には町や港湾の拡大景を収めています。

中央折れに沿ったシミ、上部に紫色インク染みが見られるものの、主要部分の印刷は良好に残っており、図像・文字とも判読可能です。
明治期の松島・塩竈観光の姿を伝える稀少な郷土資料であり、研究・コレクションに適します。

年代・寸法・状態・付属品

年代:明治13年(1906年)

出版元:宮城県塩竈町 野村次録

作者:不明(版元記載のみ)

寸法:大判一枚刷り(約39×55cm前後、折畳痕あり)

状態:折痕、シミ、紫インク染み、ヤケ

付属品:なし

コレクター向け推奨コメント

松島・塩竈の鳥瞰図は観光案内的性格を持ちながらも、刊年・版元が明記されているものは流通が少なく、郷土史コレクターや歴史研究者に特に人気が高い。
[題名] 【古地図】陸前國塩釜松嶋眞景全圖