| クマドリオウギガニ(ヤクジャマガニ) | |
|---|---|
| 学名 | Baptozius vinosus |
| 英名 | - |
| 分類 | エビ目 イソオウギガニ科(Oziidae) |
| 最大サイズ | 甲幅約7cm |
| 水温 | 22℃〜28℃ |
| 分布 | 琉球列島、東南アジア、ミクロネシア |
| 餌 | 魚・イカの切り身(生餌)、人工飼料 |
| 生態・特徴 | マングローブ林の転石帯に生息する、やや大型のカニです。夜行性で、夜になると潮間帯で見ることができます。正面から見た際に、眼下に縞模様があり、それが歌舞伎の隈取のようであることから和名が付けられました。甲羅は褐色〜紫色で、眼とハサミ脚の先端は赤色〜朱色をしています。ハサミ脚は左右不同で、右側が大きく発達しています。 |
| 飼育のポイント | 気の強い性格で威嚇行動も多いため、他種と同じ水槽で飼育する際には注意が必要です。 |