(二月◇特売品)山中塗 助田宗明作 表千家 吸江斎好写 溜塗二重棚 組立式〈税込・送料込〉【中古・未使用】

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★ユーズド商品です。
使われた形跡はありませんでした。
無疵で、差込がきついです、詳しくは拡大画像にてご確認ください。

※組み立ては柱の差し込みが少しきついので、無理やり奥まで押し込まないようにお願いします。
ぐらつきなく十分にお使いいただけます。
お仕舞はコンパクトで場所をとりません。
お茶会用・お茶事用に使っていただけるお品です。

●助田宗明(すけだ そうめい)
1956年(昭和31年丙申)石川県
1990年 平成2年 34歳 二代宗明を襲名する。

☆寸法
高52.5cm 径33.3cm×33.3cm 経歴・布・共箱

★この商品は特売品担当、増田がサポートしています。
●溜塗二重棚(ためぬりにじゅうだな)
溜塗の四本柱で、中板がやや上方に付き、地板が取り外せるようになっています。
表千家十世 吸江斎(ほうげんさい)祥翁宗左(こうしんそうさ)が好んだ棚です。
元々は、三重棚を元に作られた棚で、三重棚の天板と下の柱を取って二重棚にし、地板の下にある四隅の小さな足も取り、地板も枠組みだけを残して切り取った形になっています。
地板のない二重棚の最も古いもので、運び水指ができるようになっています。
古くは、洞庫をのぞいては、地板がなく運びの水指を使用するといった棚はありませんでしたが、溜二重棚は棚を用いながら備前・信楽などの素焼きの濡れ水指を運んで使う事ができる工夫をしたものです。