花椒パウダー 500g 業務用 花椒の粉 粉末 粉 さんしょ サンショ 香る 痺る 業務用 魚 佃煮 スパイス 麻婆豆腐 担々麺 おでん 四川料理 中華調味料 中華料理

■　商　品　仕　様　■
【品名】 花椒の粉
【原材料名】 山椒
【内容量】 500g
【賞味期限】 パッケージに記載
(商品画像記載の賞味期限と現物は異なる場合がございます)
【原産国】 中国
【保存方法】 直射日光・高温多湿を避けて、保存してください
【輸入会社】 株式会社 海維
■　商品説明　■
・花椒を粉末状にしたものです。砕く手間がかからないため、使いたいときにサッと花椒独特の香りと食味を加えることができます。
・例えば日頃「麻婆豆腐の素」を愛用している方は、仕上げにこの四川花椒粉をひと振りすると、舌が痺れるような本場の味に近づけることができます。
・また天ぷらや揚げものに、花椒塩（塩に花椒を加えたもの）をつけるのは中国で定番の食べ方。 サッとひとかけ、四川の味と香りを運んでくれる便利な香辛料です。
・さんしょうの特徴といえば、なんといっても独特のさわやかな芳香と辛味でしょう。
・芳香の主成分はシトロネラールによるもので、葉や果実に含まれ、レモン油によく似た香りがします。また辛味成分はサンショールと呼ばれる一種の不飽和アミドで、種子にはなく、果皮にだけ含まれます。
・実はつくだ煮にしたり、みそあえ（さんしょうみそ）　にしてもよく、みそ、しょうゆの風味にも適合します。
・また七味唐辛子に入れたり、粉ざんしょうとして単独でもよく使われます。とくに、うなぎなど脂っこい素材や、魚類の臭み消しに使うと効果的。
・一方、中国では日本のように若葉を食べる習慣はなく、果実だけを利用します。パウダーに岩塩を混ぜた花椒塩は、鶏のから揚げなど揚げ物によく合います。
・ほかに、さんしょうの香りを油に移した花椒油、ねぎ・ジンジャーなどと混ぜ合わせた椒麻などは中国の混合調味料として欠かせないものです。
・さんしょうは医薬品として漢方、西洋医学、民間薬などの分野で広く用いられてきました。正月用の屠蘇もその一つ。これは中国の魏の名医、華陀の処方と伝えられ、さんしょうのほか肉桂、防風などが配合された薬用酒です。
・そのほか芳香性健胃、消炎、利尿、局所興奮、駆虫薬として用いられてきたほか、苦味チンキの原料としても使われていました。