綺麗なミネラルと酸。充分に食中酒として楽しめるほど酒質がしっかりとしたロゼ!
シャントレーヴは日本人女性醸造家の栗山朋子さんと、そのパートナーであるギヨーム・ボットのふたりが、2010年ヴィンテージにスタートさせた、サヴィニー・レ・ボーヌを本拠地とするネゴシアン。初ヴィンテージの2010年ブルゴーニュ・ピノ・ノワールは、早くも英国の著名ワインジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソン女史の目にとまり、彼女のウェブサイトで「今週のワイン」に取り上げたほど。この生まれたばかりの造り手に、世界が注目し始めている。
2020ヴィンテージより、遂にドメーヌ・シャントレーヴが誕生。2018年にアリゴテの畑0.17haを手に入れ、その後2020年には、サヴィニー・レ・ボーヌ村、ショレ・レ・ボーヌ村、オート・コート・ド・ボーヌのリージョンに4.79haの畑を買い足した。
日本人女性の細やかなセンスと銘醸蔵で研鑽を積んだパートナーのサポート、そして約束の土地であるブルゴーニュが紡ぎ出す、洗練されたワインたち。進化を続けるシャントレーヴから目を離すことができない。
「ヴァン・ド・フランス ブルー・スリーズ ロゼ」は、オートコートはフュセイ周辺の、自社のアリゴテとガメイを混醸し、醸されたロゼワインです。アリゴテは収穫後すぐに圧搾してジュースをとり、そこに全房のガメイをつけ込みました。1週間ほど浸漬しながら発酵し、その後ガメイを圧搾。全てアッサンブラージュして、引き続き樽発酵をさせ、樽で熟成。スモモを想起させる果実味。綺麗なミネラルと酸。充分に食中酒として楽しめるほど酒質がしっかりとしたロゼです。(買いぶどう)
生産量2樽
CHANTEREVES Vin de France Bleu Cerise Rose
シャントレーヴ ヴァン・ド・フランス ブルー・スリーズ ロゼ
生産地:フランス ブルゴーニュ
原産地呼称:VIN DE FRANCE
ぶどう品種:アリゴテ、ガメイ
アルコール度数:12.0%
味わい:ロゼワイン 辛口