プス・ドールのワインのブドウの絞り滓を蒸留した、
貴重な30年物のマール・ド・ブルゴーニュ!
かつてロマネ・コンティのオーナーであったデュヴォー・ブロシェ家の所有地の一部が、ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール。1964年、投資家たちにより再構築され、その時に醸造長となったのがジェラール・ポテルであった。やがて、ポテルが株式の半分を取得し、もう半分をオーストラリアの投資家たちが所有していたが、1997年にポテルが急死。ドメーヌは売りに出され、これを購入したのが現オーナーのパトリック・ランダンジェである。
2018年、パトリック・ランダンジェの息子ブノワ・ランダンジェが当主に就任。エンジニアのバックグラウンドを持ちながら、ワインにも関わり、2014から2017ヴィンテージまで父と共に醸造に携わった。2018年から遂に彼ひとりで醸造したヴィンテージとなるが、ドメーヌが所有するその卓越したテロワールをもつ区画から最高のワインを造るべく、ブノワは“正確さ”を常に追求する。ビオディナミへの転換の他、醸造ではアンフォラを採用するなど、ドメーヌはさらなる発展を続けている。新当主を迎え、今後の進化に目が離せない。
「マール・ド・ブルゴーニュ 30年」は、プス・ドールのワインを醸造した際に、醗酵したブドウの絞り滓を蒸留したものです。葡萄の搾りかすを意味し、葡萄の房や発酵終了後の醪(もろみ)を圧搾した後の果皮・種などを発酵・蒸留して造るブランデーをマールと呼びます。
Domaine La Pousse d'Or MARC DE BOURGOGNE 30 ANS D'AGE
ドメーヌ・ラ・プス・ドール マール・ド・ブルゴーニュ 30年
生産地:フランス ブルゴーニュ
原産地呼称:AOC. MARC DE BOURGOGNE
品種:ピノ・ノワール
味わい:マール ハードリカー ブランデー
※写真2の様にキャップに変色が見られます。ご承知おきの上ご注文ください。