新鮮な果実と白い花の香りが特徴、
当店一番人気のルイ・ラトゥール社のシャブリ!
ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表するつくり手。ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。今やコート・ドールでは最大規模のグラン・クリュを所有しており、[コルトンの帝王]と称されています。
「シャブリ・ラ・シャンフルール」は、ラ・シャンフルールとは、「タート・ヴァン」と同義に使われる古い言葉で、醸造中にセラーメンが樽からワインを取り出し、試飲するために使うピペットのことです。この地域の有名なキンメリジャン石灰岩の斜面におけるシャルドネの可能性を究極に表現しています。新鮮な果実と白い花の香りが特徴。香り高く、いきいきとして、すっきりとしていながらもスティールを思わせる味わいの白ワインです。
相性の良いお料理:牡蠣、魚介類、甲殻類、サラダ、天ぷら、お寿司、フレッシュチーズ
■テクニカル情報■
土壌:ポートランディアン土壌、キンメリジャン石灰質。
熟成:テンレス発酵(100%MLF)、ステンレスタンクで8〜10ヶ月の熟成。
LOUIS LATOUR CHABLIS LA CHANFLEURE
ルイ・ラトゥール シャブリ ラ・シャンフルール
産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ
原産地呼称:AOC. CHABLIS
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:12.5%
味わい:白ワイン 辛口
【2009VTのコメントです】
一足お先に2009年のシャンフルールを飲ませて頂きました。
8℃前後で抜栓、少し緑がかった薄いレモンイエロー。白い花、 百合、ジャスミン、グレープフルーツ、レモン、リンゴ、ライム、ミネラル、石油香。まだ温度が低い状態の時は、2008年同様シャブリらしいキレの良い爽やかさとフレッシュフルーツの香りが非常に心地良いものです。酸とミネラルのバランスも2008年同様にしっかりとしたレベルを誇っており、温度が上がっても、バランスが崩れることなく、凛とした姿。少しずつバター、ローストしたナッツ等が出始め、さらに様々なハーブ類がワインをさらに複雑なものにしています。2009年も2000円代のシャルドネとしては、非常に完成度の高いものです。お料理との相性も抜群で、箸もグラスも止まらない。これだけコストパフォーマンスに富んだシャルドネがリリースされると他のデイリーワインを探す気が無くなってしまう。毎年、その品質を向上し続けていることは紛れもない事実、ルイ・ラトゥールシャブリは凄い!2010.09.27
【おうちワイン】