ギガル コート・デュ・ローヌ ロゼ [2021]750ml (ロゼワイン)

<2020VTよりボトルデザインがリニューアル!>
「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ。

透明感のある、生き生きとした色味。フレッシュでラズベリー、赤スグリなど小さな赤系果実や、シトラスのアロマを感じます。きめが細かく、丸みのある豊かな果実味が特徴です。エレガントで、またバランスの良さを兼ね備えた完成度の高いワインです。

短時間果皮を果汁に漬け込んだ後で引き抜き、ステンレスタンクで温度調節をしながら発酵、熟成。 透明感のある美しいサーモンピンク。フレッシュで生き生きとした、ラズベリーや赤スグリなど赤い果実のアロマ。フルーティでまろやかな味わい。

※ラベルに汚れ・破れ等あるものがございます。ご承知おきの上お買い求めください。


【正規代理店商品】

<2020VTよりボトルデザインがリニューアル!>

「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ!

初代エティエンヌがアンピュイの町に社屋を構えたのは遡ること、1945年。息子マルセルの代になり、同社の名声のもととなるコート・ロティの区画の数々を手に入れます。そして1980年代の半ば、かつてエティエンヌが働いていたコート・ロティの老舗ヴィダル・フルーリィ社、1990年代後半にはサン・ジョゼフの名ドメーヌ、ローヌ北部のジャン・ルイ・グリッパやド・ヴァルーイを、最近もコート・ロティもドメーヌ・ド・ボンズリーヌを取得しています。

現在では総面積55haに達する、名実ともにローヌを代表する生産者となっています。ギガル社の名声を高めているのは、コート・ロティの3つのプレスティージュ・キュヴェ、ラ・ムーリーヌ、ラ・ランドンヌ、そしてラ・トゥルク別名ギガル御三家と呼ばれています。

「コート・デュ・ローヌ ロゼ」は、透明感のある、生き生きとした色味。フレッシュでラズベリー、赤スグリなど小さな赤系果実や、シトラスのアロマを感じます。きめが細かく、丸みのある豊かな果実味が特徴です。エレガントで、またバランスの良さを兼ね備えた完成度の高いワインです。

短時間果皮を果汁に漬け込んだ後で引き抜き、ステンレスタンクで温度調節をしながら発酵、熟成。 透明感のある美しいサーモンピンク。フレッシュで生き生きとした、ラズベリーや赤スグリなど赤い果実のアロマ。フルーティでまろやかな味わい。

■新デザインボトルについて■
Eギガル社では、長年ロゼを造り続けています。フランス3大ロゼワインの一角、タヴェルの生産から始まり、現在、ギガルのラインナップにおいてコート・デュ・ローヌロゼは、重要な位置を占めています。
そしてこの度、ブランドの品格を維持しながらさらなるイメージアップを図るべく、ラベルのみならず優秀なガラスメーカーと共に、2年の試行錯誤を経てパッケージのリニューアルを行いました。
メゾンの「顔」であるメインラベルは、コート・デュ・ローヌのきらびやかな色調を際立たせるように色が明るく変化します。また、通常ラベルに使用されているイエローゴールドの代わりにピンクゴールドを採用しました。メゾンの「コード」は守りつつ、より現代的でより洗練されたラベルとなっています。ボトルは、ガラスメーカーの卓越した技術によって、他に類を見ない、エレガントで非常にオリジナリティのあるデザインが生み出されました。また、この非常にクラシックな外観のボトルは、ワインが減るにつれてさらなる驚きを見せてくれます。この驚くべき効果は最高の味わいであり、ボトルが空になると喜びが残る、まさに私たちのワインを象徴するようです。※このデザインボトルは2020年ヴィンテージ以降で採用されています。

■テクニカル情報■
除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):ステンレスタンク、発酵温度:低温、発酵期間:15日間、使用酵母:天然酵母、培養酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):0%、熟成期間:ステンレスタンクで18ヵ月、マロラクティック発酵の有無:No、瓶詰め時のフィルターの有無:ベントナイトで清澄、土壌:さまざま:石灰粘土質、沖積土壌、小石、ぶどう品種(セパージュ):70% Grenache, 20% Cinsault, 10% Syrah、ぶどうの仕立て:ゴブレ、平均樹齢:25年、平均年間生産量(本数):25万本、収穫量:35hl/ha、収穫方法:手摘み+機械収穫、農法:リュット・レゾネ、BIO認証団体:No

E.GUIGAL COTES DU RHONE ROSE
E.ギガル コート・デュ・ローヌ ロゼ
生産地:フランス ローヌ 北ローヌ
原産地呼称:AOC. COTES DU RHONE VILLAGES
ぶどう品種:グルナッシュ 70%、サンソー 20%、シラー 10%
アルコール度数:14.0%
味わい:ロゼワイン 辛口

ワインレポート 山本昭彦氏 2021/05/24試飲記事より

映えるパッケージング、ギガル帝国の屋台骨コート・デュ・ローヌのロゼ

「E.ギガル コート・デュ・ローヌ・ロゼ 2020」(E.Guigal Cotes du Rhone Rose 2020)はオレンジを帯びた明るいサーモンピンク、クランベリー、オレンジの皮、フローラルで、バラの花弁、フレッシュなローズマリー、生き生きとしていて活力がある。眩しい太陽が詰まっているようだ。クリーンで、ジューシーな酸、ピンクペッパーがにじむ辛口のフィニッシュ。
グルナッシュ70%、サンソー20%、シラー10%。樹齢は20年。収量は35hl/ha。生産はセニエ方式で、マセラシオンは短めだが、発酵は長め。ステンレスタンク熟成。だれもが好きになるバランスの良さがありアプローチャブル。マグロ刺身にも焼き鳥にも合う。90点。