ルイ・ロデレール コレクション 244 750ml 【正規品】

【正規代理店商品】

世界No.1のシャンパーニュ・メゾンを代表する「ルイ・ロデレール」のスタイルが詰め込まれた、造り手の顔とも言えるシャンパーニュ。

こちらのコレクション244は、メゾンの設立から244回目の収穫に当たる2019年ヴィンテージがベースワインとして使用されています。2019年は史上最高気温を記録し暑く乾燥した年。収穫時には素晴らしい成熟度まで仕上がり、凝縮したフレッシュなワインが誕生しました!

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世界No.1のシャンパーニュ・メゾンを代表する「ルイ・ロデレール」のスタイルが詰め込まれた、造り手の顔とも言えるシャンパーニュ。

こちらのコレクション244は、メゾンの設立から244回目の収穫に当たる2019年ヴィンテージがベースワインとして使用されています。2019年は史上最高気温を記録し暑く乾燥した年。収穫時には素晴らしい成熟度まで仕上がり、凝縮したフレッシュなワインが誕生しました!

ルイ・ロデレールは、1776年設立の老舗シャンパーニュ・メゾン。華々しいビジュアルの広告を掲げ市場を席巻する大規模なシャンパーニュブランドの中で、ルイ・ロデレールは、「手仕事の芸術品」と称される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なメゾンです。彼らは派手なプロモーションを好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しているため、「誰もが名を知るシャンパーニュ」ではありません。しかし本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けてきました。

そんなルイ・ロデレールの築き上げてきた功績は世界中で認められており、イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2024」にて、ルイ・ロデレールが5年連続の第1位を受賞!また、シャンパーニュ&スパークリングワイン世界選手権2022では、彼らの看板的キュヴェ、コレクション 242 [マグナムボトル]が、見事ワールドチャンピオンに輝きました。

「コレクション」は、飽くなき探求心によって進化し続けているルイ・ロデレールの哲学やスタイルが詰め込まれたシャンパーニュ。「フレッシュ、フィネス、複雑さのバランス」といった一貫性のあるスタイルの表現も重視しつつ、ヴィンテージごとの個性を表現することを大切にしています。

その年の気候によりブドウの出来に差が生まれやすいシャンパーニュ地方では、複数のヴィンテージワインから造られるリザーヴワインを用いて品質の一貫性を保つことがセオリーとされていましたが、ルイ・ロデレールは「ヴィンテージごとの変動要素というリスク」を「個性」に昇華させ、ひとつ上のレベルでの表現に挑戦。その結果生み出されたのがこちらのコレクションなのです。

ワイン造りはその年に収穫したブドウを使って造られるベースワインに、2012年から毎年ワインを継ぎ足し熟成させたパーペチュアル・リザーヴワインと、オークの大樽で熟成させたリザーヴワインの2種類を巧みにブレンド。このことでさらなる複雑味がもたらされ、収穫年とテロワールの個性が加わった唯一無二の味わいに仕上がるのです。ラベルには、1776年メゾン設立以降何度目に収穫したブドウがベースワインとなっているのかを表した、3桁の数字が表記されています。

■コレクション244■
メゾンの設立から244回目の収穫に当たる2019年ヴィンテージがベースワインとして使用されています。2019年は史上最高気温を記録し暑く乾燥した年。収穫時には素晴らしい成熟度まで仕上がり、凝縮したフレッシュなワインが誕生しました。244はシャルドネ41%、ピノ・ノワール33%、ピノ・ムニエ26%でブレンドされ、243と比較するとピノ・ムニエの比率が高く、品種由来の滑らかな質感が魅力。塩味を伴うしっかりとした骨格のシャルドネとピノ・ノワールに見事な甘美さをもたらしています。

■味わい■
外観は黄金色の美しい色調。凝縮した非常にきめ細かい泡が泡立ちます。レモンやブラッドオレンジなどの柑橘系果実と白桃や洋ナシなど熟した果実の深く広がりのあるブーケ。アーモンドやリンゴの花、ミラベルなどのニュアンスも感じられます。心地よく力強い質感のアタック。非常にジューシーで凝縮した果実味と口中を優しく包み込むような柔らかな複雑味は、繊細な泡によって軽やかになります。ややロースト感があり、フレッシュさと心地よさを兼ね備える余韻が魅力。スモーキーな香りが、非常に風味豊かな余韻を支えます。塩味を伴ったしっかりとした骨格と見事な甘美さが特徴の優美な1本です。

■2019年ヴィンテージ情報■
乾燥した大陸性気候の2019年は、灼熱の熱波が相次ぎ、史上最高気温を記録しました。適度な収量と素晴らしい成熟度により、凝縮したフレッシュなワインが生まれました。収穫は、9月10日から21日にかけて行われました。

■テクニカル情報■
244回目のアッサンブラージュ
ブドウ栽培地:「ラ・リヴィエール」の自社畑 1/3、「ラ・モンターニュ」の自社畑 1/3、「ラ・コート」の自社畑 1/3
ルイ・ロデレールの自社畑で栽培されたブドウは、パートナーであるブドウ生産者の「テロワールの中心」の区画から選択されたブドウによって補われます。

パーペチュアル・リザーヴ:36% (2012年/2013年/2014年/2015年/2016年/2017年/2018年)
大樽熟成のリザーヴワイン:10% (2012年/2013年/2014年/2015年/2016年/2017年/2018年)
ヴィンテージ 2019:54%(うち5%は木樽で醸造)

マロラクティック発酵:35%
ドザージュ:7g/L

LOUIS ROEDERER COLLECTION 244
ルイ・ロデレール コレクション 244
生産地:フランス シャンパーニュ
原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE
ぶどう品種:シャルドネ 41%、ピノ・ノワール 33%、ピノ・ムニエ 26%
アルコール度数:12.5%
味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口

ジェームス・サックリング:94 ポイント
Louis Roederer Champagne Collection 244 Brut Friday, Jul 07, 2023 Color Sparkling Country France Region Champagne Vintage No Vintage
The first impression is as invigorating as a sea breeze. I love the interplay of mirabelle, grapefruit and lychee fruit with minty freshness and waxiness from lees contact. And all this is welded to a beautifully proportioned palate with plenty of structure, the acidity bright and the mousse animating. Very salty finish that pulls you back for more. A cuvee of 41% chardonnay, 33% pinot noir and 26% pinot meunier. Of these, 15% fermented in oak and 85% in stainless steel. The final blend contained 36% reserve perpetual and 10% reserve wines of the 2012 - 2018 vintage from oak. The dosage is 7 g/l. Drink or hold.Stuart Pigott Senior Editor

ワインアドヴォケイト:93+ ポイント
The Wine Advocate RP 93+ Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2023 - 2032
Based on the 2019 vintage, Roederer's NV Brut Collection 244 is the finest release of the house's reimagined non-vintage Brut to date. Offering up aromas of pear, peach and nectarine mingled with notions of white flowers, beeswax, freshly baked bread and buttery pastry, it's medium to full-bodied, layered and fleshy, with a pretty pinpoint mousse, racy acids and a long, chalky finish. The quality of the base vintage really shines through.

As I've written before, Jean-Baptiste Lecaillon never seems to rest on his laurels. Roederer is already one of the region's leaders in farming, having committed, two decades ago, to a plan that most other grandes marques are only now beginning to emulate?an evolution outlined in more detail in the March 2020 Week 1 Issue of The Wine Advocate, to which I refer readers looking for more insights into this house's methodology. On my latest visit to Reims, we looked at the new Blanc de Blancs, the latest Cristal Ros? and the new release of Brut Collection, Roederer's reimagined non-vintage Brut, which now embraces the base vintage rather than trying to efface it, accepting variation from iteration to iteration.
Published: Dec 15, 2023