マルセル・ダイス ショフウェグ プルミエ・クリュ [2018]750ml (白ワイン)

アルザス地方にテロワールの概念を初めて持ち込んだとされるマルセル・ダイスが手掛ける、「プティ・マンブール」とも呼ばれる入魂のプルミエ・クリュ!

1744年から続くダイス家は、フランス・アルザス地方ベルクハイム村に位置しています。1945年に故マルセル・ダイス氏がワイナリーを設立。現在は3代目であるジャン・ミシェル・ダイス氏が継承。創業当時約12haだった所有面積は、現在、9つの村に220区画、合計26haの斜面畑を所有するほどに拡大しています。

「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。

アルザス地方にテロワールの概念を初めて持ち込んだとされるマルセル・ダイスが手掛ける、「プティ・マンブール」とも呼ばれる入魂のプルミエ・クリュ!

1744年から続くダイス家は、フランス・アルザス地方ベルクハイム村に位置しています。1945年に故マルセル・ダイス氏がワイナリーを設立。現在は3代目であるジャン・ミシェル・ダイス氏が継承。創業当時約12haだった所有面積は、現在、9つの村に220区画、合計26haの斜面畑を所有するほどに拡大しています。

「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。

「ショフウェグ プルミエ・クリュ」は、グランクリュ・マンブールと同じ丘の西側斜面にある畑で(マンブールが真南斜面)、ダイス家では「プティ・マンブール」とも呼ばれています。第三紀の石灰岩質土壌。マンブール同様北風が強く貴腐菌がつかないため、残糖が10〜11g/lと低めで、様々なお料理に合わせやすいワインです。

■テクニカル情報■
栽培:ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)。クローン樹を極力使用しない。
醸造:平均収量は33hl/hl(全アルザスの平均は78.80hl/ha)。白は除梗せず、赤は約80%除梗する。天然酵母のみで発酵。赤は木製開放槽、白は大樽で発酵。シュール・リー熟成。

Domaine MARCEL DEISS Schoffweg 1er Cru
ドメーヌ・マルセル・ダイス ショフウェグ プルミエ・クリュ
生産地:フランス アルザス
原産地呼称:AOC. ALSACE
ぶどう品種:リースリング 50%、ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、ピノ・グリ 50%
アルコール度数:13.5%
味わい:白ワイン 辛口

ワインアドヴォケイト:94 ポイント
RP 94 Reviewed by: Stephan Reinhardt Drink Date: 2026 - 2047
The 2018 Schoffweg "Le chemin des brebis" offers a pure, rich and intense, very elegant and concentrated bouquet of crushed limestone rocks and lemon peels. Fresh and elegant, dense and refined yet full-bodied, tight and complex on the palate, this is a very salty Schoffweg with a promising, finely bitter finish. This is still far too tight and young to be served now, even from a big glass, but it's a promising white in the Burgundian style. The cuv?e includes a part that was fermented on the mash in clay amphora. 13.9% stated alcohol. Natural cork. Tasted at the domaine in May 2022.
Published: Mar 10, 2023