ドゥーツ社の厳選された葡萄のブレンドのNVシャンパーニュ「ブリュット・クラシック」。
ドゥーツは、1838年にウイリアム・ドゥーツとピエール・ユベール・ゲルデマンの2人によってアイ村設立されました。1860年代後半より2代目ルネ・ドゥーツとアルフレッド・ゲルデルマンにより海外市場へ進出し、英国、ドイツ、そしてロシアへ販路を広げていきました。
1993年にランスに本拠を置く大手メゾンのルイ・ロデレールの傘下に入り、ロデレールが1996年に送り込んだCEOのファブリス・ロセ氏は積極的な設備投資を行い、ドゥーツの品質をさらに向上させています。
「ブリュット クラシック」は、キュヴェは良質な多数のヴィンテージのシャンパーニュのブレンドです。ドサージュは違いますが、まさに人気商品の「ドゥーツ /ブリュット・クラシック」の1つでもあります。微かな花(サンザシの花、白い花)の香りが感じられます。次にフルーティで繊細な香りの層が絶妙なピュアさを鼻に感じさせます。口に含むと、素晴らしいバランスと上品さを感じます。シャルドネの爽やかさと、ピノ・ノワールの豊潤さが活き活きと輝いています。エクストラ・ブリュットはミディアム〜フルボディの舌触り、食欲をそそる白桃、洋ナシ、マルメロ、花のニュアンスを感じられます。
全世界の著名なホテルやミシュランレストランで採用されている名門シャンパン。全世界のペニンシュラホテルグループのハウスワインとして採用されている屈指のシャンパン。帝国ホテルやマンダリンオリエンタル、パークハイアットや著名なミシュランレストランでもオンリストされています。どのメゾンよりも低い10℃という低温で熟成するため、泡のキメの細かさは味わったことのある人だけが知っています。
Champagne DEUTZ BRUT CLASSIC
ドゥーツ ブリュット クラシック
生産地:フランス シャンパーニュ
原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE
ぶどう品種:ピノ・ノワール 1/3、ピノ・ムニエ 1/3、シャルドネ 1/3
アルコール度数:12%
味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口
先日(1/17土)の夕方4時頃にヴィノラムの梅原社長と従業員で道口さんが当店に来られました。色々なお話をしていてあっという間に閉店時刻となりました。実はその日は当店の新年宴会の予定があり、お迎えのマイクロバスが来る時間となったので二人はお帰りになられました。暫くすると二人が当店に戻ってこられ、新年宴会にぜひ参加させて下さいと言われました。気さくな社長でしたし、マイクロバスは十分にキャパがあるのでOKを出しました。そして岡崎の山奥へしし鍋を食べに行きました。
酒を酌み交わし梅原社長とは本音で語り合いました。僕は貴方のところのワインは非常に高過ぎると投げかけたところ、梅原社長は自社のワインは完璧な管理をしているために仕方ない事だと仰っていました。例えば自社の取り扱うシャンパンでドゥーツの管理などは完璧な温度管理のもと、それ専用の倉庫があり数℃の誤差しか出無いような環境にあるとの事です。蔵元からリーファーコンテナそして国内での輸送と一連の中で一切の妥協も許さないほど神経を使っているとの事です。本当に美味しいですから一度うちのドゥーツを飲んで下さい。と言う事で大量にドゥーツを仕入れてしまいました。早速到着して飲みました。並行商品が無いために同時にテイスティングしませんでしたが、確かに社長が力んで言っていた事が少し理解できたかもしれません。2015.1.20