「ルー・デュモン」と「スタジオジブリ」がコラボした南仏の4品種のブレンドで生まれる、複雑味とバランスに優れた赤ワイン!
「スタジオジブリ」のプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫氏とコラボしたスペシャルボトル!芳醇なアロマを備えた、軽やかでジューシーなスタイルが魅力です。
ルー・デュモンは日本人醸造家の仲田晃司氏が設立したネゴシアン。 仲田氏は、大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱き、1995年に単身渡仏しました。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、1999年ヴィンテージから委託生産や瓶買いをはじめ、2000年7月7日、ニュイ・サン・ジョルジュにワイナリーを設立しました。
「紅の豚 ペイドック」は、仲田氏の友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った南仏・ラングドック産のメルロ、シラー、カベルネ・フラン、グルナッシュをブレンドした赤ワインです。標高500mに位置する粘土石灰質土壌の畑より、平均樹齢20年のブドウを使用しており、収穫後、ステンレスタンクで発酵を行い、約半年間の熟成を行っています。グラスに注ぐとブラックベリーやカシス、チェリーなどの黒・赤系果実のアロマが広がり、ほのかにコショウなどのスパイシーなニュアンスも漂います。凝縮感のある果実味と柔かなタンニンが感じられ、程良い酸とミネラル感心地良い味わいです。
ボトルラベル「天地人」「紅の豚」の文字は、2018年1月に鈴木氏のアトリエにて収録されたラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」に仲田さんが出演した折、映画「紅の豚」の大ファンである仲田さんのために、鈴木氏が特別に書き下ろしたものです。ラベル右下のジブリの人気キャラクターを彷彿とさせる落款は、アニメーション映画監督・宮崎駿氏がデザインしています。
■「スタジオジブリ」とのスペシャルコラボ■
日本が世界に誇るアニメ制作会社、スタジオジブリのプロデューサーを務める鈴木敏夫氏。ジブリの作品の中から、多くの人に感動を伝える言葉を生み出してきた鈴木氏はプロデューサーを務める一方、書家としても活躍しています。大のジブリファンである仲田晃司氏との当コラボレーションはそんな鈴木氏初の展覧会、「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」を記念して実現。ジブリをモチーフにした数々のスペシャルボトルが生まれました。
LOU DUMONT TENCHIJIN KURENAI NO BUTA PAYS D’OC
ルー・デュモン 天地人 紅の豚 ペイドック
生産地:フランス ラングドック・ルーション
原産地呼称:IGP. PAYS D'OC
ぶどう品種:メルロー60%、シラー20%、カベルネ・フラン10%、グルナッシュ10%
アルコール度数:14.0%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ