最初で最後のシャンパン入門 [山本昭彦]

「シャンパンを知るための50のキーワード」と「死ぬまでに飲みたい50本のシャンパン」の2部構成。シャンパンの全てが、この一冊でわかります!

「シャンパンを知るための50のキーワード」と「死ぬまでに飲みたい50本のシャンパン」の2部構成。シャンパンの全てが、この一冊でわかります!

味わい方から醸造法まで、50のキーワードを基にシャンパンの魅力を伝える。さらに、「半年に一度は飲みたい14本」「最後の晩餐に飲みたい1本」など、著者が飲んできたシャンパンの中から珠玉の50本を紹介する。

本書は、第1部「シャンパンを知るための50のキーワード」と、第2部「死ぬまでに飲みたい50本のシャンパン」の2部構成になっています。

第1部は、6つのパートで構成。
パート1はシャンパン入門。ここでまずは、大きなイメージをつかんでもらいます。
パート2〜6は、10語ずつ計50個のキーワードで構成。読み進むうちにシャンパンのことがだんだんわかっていき、最後にはジグソーパズルが完成する、そんな作りにしました。
1つのキーワードにまつわる話はそれ自体完結していますが、前後のキーワードと関連しており、短編の連作のように読み進められるようになっています。

第2部は、5つのパートからなる実践編。
パート1「半年に1度は飲みたい14本」、パート2「1年に1度は飲みたい10本」、パート3「一生に1度は飲みたい10本」、パート4「飲まずに死ぬと後悔する15本」ときて、「最後の晩餐に飲みたい1本」で終わります。
筆者がこれまで、飲みに飲んできたシャンパンの中から選び抜いた、珠玉の50本を紹介しました。

目次
第1部 シャンパンを知るための50のキーワード
パート1 とりあえず、大づかみに知る
パート2 女子力、セレブ、健康……ブームを読み解くための10語
パート3 グラス、熟成、コルク……もっとおいしく飲むための10語
パート4 偽物、御用達、007……シャンパンビジネスがわかる10語
パート5 白亜層、特級畑、石垣……原料ブドウを知るための10語
パート6 樽発酵、動瓶、オリ引き……シャンパン造りを知るための10語
第2部 死ぬまでに飲みたい50本のシャンパン
パート1 半年に1度は飲みたい14本
パート2 1年に1度は飲みたい10本

著者紹介
山本 昭彦
略歴〈山本昭彦〉1961年山口県生まれ。ワインジャーナリスト。アカデミー・デュ・ヴァン講師。『ワイン王国』などに食とワインに関する記事を執筆。著書に「読めば身につく!これが最後のワイン入門」など。