(はじめての詩歌)短歌と漫画『あの子が苦手なわたしが苦手』 著:土門 蘭 文鳥社
「『スパイス』をテーマにした本を作らない?」
そんな一言からできあがった、短歌と漫画の本です。
土門蘭がスパイスにまつわる短歌を詠み、橋本太郎がそれに合わせて漫画を描きました。
大学生の女の子ふたりの、甘くて苦い恋物語。入れ替わり立ち替わり描かれる彼女たちの心情に、大人になる少し前のあの頃の感覚がよみがえります。
与謝野晶子の『みだれ髪』を彷彿とさせる縦長の装幀も素敵です。
中綴じのミシンの糸の色が表と中身で異なり、表紙と裏表紙でお互いを意識している女の子たちのようです。
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