製造発売元 | 武田コンシューマーヘルスケア 541-0045 大阪市中央区道修町四丁目1番1号 0120-56-7087 |
商品詳細説明 | イブプロフェンを600mg(1日量)配合し、のどの痛み・発熱などを緩和します。 トラネキサム酸が粘膜の炎症を抑え、のどの痛みを緩和します。L-カルボシステインがたんを排出しやすくします。プソイドエフェドリン 塩酸塩が鼻粘膜の充血を抑え、鼻づまりを緩和します。7種の成分を配合し、かぜのいろいろな症状を緩和します。 |
効能・効果 | かぜの諸症状(のどの痛み、せき、発熱、鼻づまり、鼻水、くしゃみ、たん、悪寒 (発熱によるさむけ)、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和 |
用法・用量 | 次の量を、食後なるべく30分以内に、水またはお湯で、かまずに服用すること。 年 齢 1回量 1日服用回数 15歳以上 2錠 3回 15歳未満 服用しないこと 【用法・用量に関連する注意】 (1)用法・用量を厳守すること。 (2)カプレット(錠剤)の取り出し方 図のようにカプレットの入っているPTPシートの凸部を指先で強く 押して、裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用すること(誤って そのままのみこんだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故 につながる)。 |
成分・分量 | 6錠(1日服用量)中 熱をさげ、痛みを和らげる イブプロフェン 600? のどの痛みを和らげる トラネキサム酸 750? 鼻づまり・鼻水を和らげる プソイドエフェドリン塩酸塩 135? 鼻水・くしゃみを和らげる d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 3.5? せきを和らげる ジヒドロコデインリン酸塩 24? たんを和らげる L-カルボシステイン 750? 頭痛を和らげる 無水カフェイン 75? |
使用上の注意 | してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる) 01.次の人は服用しないこと (1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (2)本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。 (3)15歳未満の小児。 (4)出産予定日12週以内の妊婦。 (5)次の症状のある人。前立腺肥大による排尿困難(6)次の診断を受けた人。高血圧、心臓病、甲状腺機能障害、糖尿病 (7)医療機関で次の病気の治療や医薬品の投与を受けている人。胃・十二指腸潰瘍、 血液の病気、肝臓病、腎臓病、ジドブジン(レトロビル等)を投与中の人 2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないこと 他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等 (鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬、催眠鎮静薬等)、トラネキサム酸を 含有する内服薬 3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないこと (眠気等があらわれることがある。) 4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること 5.服用前後は飲酒しないこと 6.5日間を超えて服用しないこと 相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること (1)医師または歯科医師の治療を受けている人。 (2)妊婦または妊娠していると思われる人。 (3)高齢者。 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (5)次の症状のある人。高熱、排尿困難 (6)次の診断を受けた人。緑内障、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、血栓 のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎)、血栓症を起こすおそれのある人、 呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症、気管支ぜんそく (7)次の病気にかかったことのある人。胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病、 血液の病気、肝臓病、腎臓病 (8)モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩等)で治療を受けている人。 (9)かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬等により、不眠、めまい、脱力感、震え、動悸 を起こしたことがある人。 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用 を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること 関係部位 症状 皮 膚 発疹・発赤、かゆみ、青あざができる 消化器 吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、 胃腸出血、腹痛、下痢、血便 精神神経系 めまい、けいれん、不眠、神経過敏、気分がふさぐ 循環器 動悸 呼吸器 息切れ 泌尿器 排尿困難 その他 目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、 出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい、顔のほてり、のぼせ まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。 症状の名称 症状 ショック (アナフィラキシー) 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、 くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等 があらわれる。 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性 表皮壊死融解症、急性 汎発性発疹性膿疱症 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚 の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ (小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続 したり、急激に悪化する。 肝機能障害 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、 全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 使用上の注意 特 徴 第2類医薬品 ?イブプロフェンを600?(1日量)配合し、のどの痛み・発熱などを緩和します。 ?トラネキサム酸が粘膜の炎症を抑え、のどの痛みを緩和します。 ?L-カルボシステインがたんを排出しやすくします。 ?プソイドエフェドリン塩酸塩が鼻粘膜の充血を抑え、鼻づまりを緩和します。 ?7種の成分を配合し、かぜのいろいろな症状を緩和します。 使用に際して、この説明文書を必ず読むこと。また、必要な時に読めるよう大切に保管すること。 のどの痛み・せきによく効く かぜ薬 (裏面へ続く) 症状の名称 症状 腎障害 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、 関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 無菌性髄膜炎 首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等 があらわれる(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス または混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告 されている)。 間質性肺炎 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・ 息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急に あらわれたり、持続したりする。ぜんそく 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等 があらわれる。 再生不良性貧血 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白く みえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっと する、血尿等があらわれる。 無顆粒球症 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 呼吸抑制 息切れ、息苦しさ等があらわれる。 血液障害 青あざができやすい、突然の高熱、さむけ、のどの痛み、 出血しやすい(歯ぐきの出血、鼻血等)、血が止まりにくい等 があらわれる。 消化器障害 便が黒くなる、吐血、血便、粘血便(血液・粘液・膿の混じった 軟便)等があらわれる。 3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または 増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師 または登録販売者に相談すること 便秘、口のかわき、眠気 4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合(特に熱が3日以上続いたり、また 熱が反復したりするとき)は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または 登録販売者に相談すること |
保管及び取扱いの注意 | (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に箱に入れて保管すること。 (2)小児の手の届かない所に保管すること。 (3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)。 (4)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと。 (5)箱の「開封年月日」記入欄に、内袋(アルミの袋)を開封した日付を記入すること。 (6)一度内袋(アルミの袋)を開封した後は、品質保持の点から開封日より6ヵ月以内を目安になるべくすみやかに服用すること。 ◆本品記載の使用法・使用上の注意をよくお読みの上ご使用下さい。 |
区分 | 指定第2類医薬品 |