茶筅 煤竹 真 奈良県 高山産 井上若狭製 日本製 国産 茶筌
軸が少し細めになります。紙箱入の時もあります。
この茶筅は、日本製です。外国のすぐに穂先のひろがる粗悪品では、ありません。
日本一の生産を誇る奈良県の高山(井上若狭製)の煤竹で作られています。
歴史は
室町時代中期、高山の城主の次男(そうさい)がその称名寺住職・村田珠光の依頼によって作ったのが始まりと伝えらえられる。後土御門天皇の行幸の際にこれを献上し「高穂」の名称も賜わった。(そうさい)は以後、城主一族にその製法を秘伝として伝え、代々「一子相伝」の技とした。後に、高山家は没落したが、その秘伝は十六名の家臣によって脈々と伝えられて現在に至り、今では全国一の茶筅の里となった。
煤竹とは−−−古民家の囲炉裏の上などにつかわれていた竹で、何十年も、いぶされて茶色になったものです。竹が硬くなり作りにくいのです。
表千家などで使います。
この茶筅は、日本製です。外国のすぐに穂先のひろがる粗悪品では、ありません。日本一の生産を誇る奈良県の高山(陽竹園)製の1級品です。少し高いですか長持ちします。