500g ココナッツミルクパウダー
原産国:スリランカ
原材料:ココナッツ、マルトデキストリン、ガゼインナトリウム 乳由来)、リン酸ナトリウム
形態:袋入り
賞味期限:120日
保存方法:直射日光・高温多湿を避け、冷暗所にて密閉保存下さい。
開封後はどうぞお早めにご使用下さい。
ココナッツ(COCONUTS)ヤシ類ココヤシ属に属しマレーシアが発祥の地とされており、1億2000年程前から生育している非常に古い植物です。語源はココナッツに3つの穴が開いていることから、「幽霊、小鬼、にやけ顔」を意味するスペイン語もしくはポルトガル語のCocoにあると言われています。ナッツの一種と思われがちですが、植物学的にはプルーンやアンズと同様に核果として分類されています。種類は2,600種に及び、マレーシアを始めフィリピン、スリランカ、インドネシア、インド、ブラジル等の熱帯、亜熱帯に分布しています。18mから30mの高さになるココナッツの木は1年に13回開花し、1年中収穫ができます。果実は厚い果皮の中に堅い殼があり、未熟果の果水はジュースとして使用されます。胚乳は紋ってココナッツミルクとして料理やデザートに使用されます。また、胚乳を機械で乾燥させ、細切りや粉末状にカットしたものはデシケートココナッツと呼ばれ、製菓・製パン用の原料として使用されています。西洋ではショウガやシナモンと同じく、ケーキ、ビスケット(マカロンなど)、菓子パンのような甘味料理に用いています。料理にはほとんど乾燥ココナッツを使い、特にチョコレーやオレンジ、ライム、パイナップルなどの熱帯果物と一緒に使い、これらには使う前に軽くあぶると魅力的なつけ合わせになります。ココナツ・ミルクとココナツ・クリームはカスタードやクリーム、フルーツ・ソースなどにごく少量加えるだけで素晴らしい変化がつき、ピーニャ・コラーダなどのカクテルのベースとして不可欠の材料です。東南アジアでは、ココナツ・ミルクは塩味料理の重要な材料で、米料理、サテの肉用ピーナツ・ソース、サラダ、強烈に辛い麺料理に使う。モレ(魚、卵、肉に添えるスパイシーなソース)などインド南部の料理にも使います。