2024年度産 北海道 北斗産 小豆 あずき 200g あずき茶

原産国:日本北海道北斗市産
原材料:小豆 あずき)

形態:袋入り

賞味期限:360日

保存方法:直射日光・高温多湿を避け、冷暗所にて密閉保存下さい。

開封後はどうぞお早めにご使用下さい。
水浸時間1時間(小豆は水に浸けても水を吸わない為)水は豆の約3倍の量で浸す。ゆで時間約1時間圧力鍋を使うと短時間で仕上がります。軟らかくなったら味付けをして下さい。餡子 あんこ)・お汁粉・茹で小豆等を作るのに最適です。和名:アズキ、ショウズ漢名:小豆、赤小豆英名/adzuki(azuki)bean,small red bean性状/ササゲ属(vigna)アズキ亜属(Ceratotropis)に属する1年生草本。以前はインゲンマメ属(Phaseolus)やアズキ属(Azuki)に入れられていたことがありました。蔓無しで直立する品種が多いのですが、蔓性もあります。花ぱ黄色の蝶形で、ささげのように左右対象でなく、柱頭と雌蕊を包む捻れ竜骨弁を侍つ5弁花です。莢の長さは6〜12cm、中に6〜8イ固の種子を特ちます。種子の長さは、特定の品種群の大納言で7〜9mm、その他の普通のあずきで6〜7mmくらいです。種皮色の多くは赤褐色のいわゆるあずき色で、この他、黒、白、緑、茶灰白や斑紋、白地赤斑などもあります。あずきの親戚には、リョクトウ、ケツルアズキなどがあります。小豆の表記は漢語で、和名(大和言葉)は「あずき」「あづき」です。平安時代の「本草和名」では漢字の「赤小豆」を「阿加阿都岐」と表記しています。あずきの名の由来は、江戸時代の学者、貝原益軒の「大和本草」によれば、「あ」は「赤色」「つき」及び「ずき」は「溶ける」の意味があり、赤くて早く柔らかくなるということから「あずき」になったとしています。他にも、「崖崩れ」「崩れやすい所」の意味の「あず」「あづ」から、煮くずれし易い豆の意味で付けられたとする説や、「赤粒木(あかつぶき)」が転じてあずきとなったとする説もあります。原産地は一般に東アジアと考えられていますが、最近、祖先野生種と考えられているヤブツルアズキが日本、朝鮮半島、中国からヒマラヤにいたる広い地域に分布していることが明らかになったことから、栽培化が起こった地域を再検討する必要が出ています。日本の主要産地は北海道で、国内生産量の8割を占めます。また、輸入ものは主として中国から天津小豆、東北小豆などの銘柄で輸入されています。日本では、縄文時代から古墳時代前期までの遺跡からあずきの炭化種子が発見されており、奈良時代初期の「古事記」に初めてその名が登場します。あずきは古来から人々の生活と密接に結びついた豆で、中国、朝鮮ではあずきの赤色に魔除けなどの神秘的な力があると信じられ、行事や儀式などに供されてきました。これらの習俗は中国に始まり、朝鮮半島を経て伝えられたとされています。また、薬用としても使われたようで、中国の明の時代の『本草綱目』の中に、あずきの効能や処方が記されています。あずきの大半を占める普通のあずきには「エリモショウズ」「きたのおとめ」「サホロショウズ」などの品種があり、作付面積は「エリモショウズ」が約7割を占めています。あずきのほとんどは絹や菓子の原料になり、和菓子、冷菓、菓子パン、汁粉、ゆであずきなどに用いられます。あずきの中で、特に大粒で、煮ても腹切れしにくい特定の品種群は「大納言」と呼ばれて、流通・加工上、普通のあずきと別扱いされ、一般的にあずきと言う場合は、大納言以外の普通のあずきを指します。大納言は、あずきの中の特定の品種群ですが、その名前の由来は、「煮ても皮が腹切れしにくいことから、切腹の習慣がない公卿の官位である大納言と名付けられた」とも言われます。江戸時代には、「大納言」より小粒で「中納言」、「小納言」と名付けられた品種もあり、現在も一部地域に残っています。大納言の栽培面積が一番多いのは北海道ですが、兵庫県、京都府で栽培されている「丹波大納言」は種皮が赤く、大粒で俵型をしており、江戸時代から知られていました。現在、北海道で栽培されている品種には、「アカネダイナゴン」、「ほくと大納言」などがあり、兵庫県、京都府にはそれぞれ「丹波大納言」「京都大納言」などの品種があります。大納言は大粒で、煮くずれしにくいことなどから甘納豆や小倉絹の高級原料として用いられます。非常に栄養価が高く、豆全体として、高たんぱく低脂肪で非常に体に良い食品です。上質なものは豆自身に甘み旨みをふんだに含み非常に美味しく、バランスのとれた素晴らしい食品です。大津屋の扱う豆の等級は違います!!どこの業界でもそうですが一見のお客様よりもいつも買うお得意様を優遇します。60年以上の産地とのお付き合いがあり、特別に手選別から再度の選別をしてもらった商品を販売しております。また北海道産(北海道全体で取れた豆を集めて混ぜる)ではなく、北海道の上富良野産というように産地は地区で作られたものを扱っています。これにより、商品の均一化がよりよくなり、煮えムラがほとんどなく、非常に素晴らしい煮あがりをします。猫店長の簡単な煮かた?1)豆をよく洗ってください。2)三倍以上の水に浸して各豆ごとの浸水時間を目安に十分水を含ませてください。3)水を捨てて新しく、たっぷりの水で弱火でゆっくり煮てください。4)しっかりと煮えたら砂糖ほかお好みの調味料にて味付けをしてください。5)豆に味が染み込んだら出来上がりです!※手選別品ですが、中には割れや粒先がいかにも未発達なものがたまに含まれていると きがあります。これらはムラの原因になりますのできずきましたら弾いてください。※三倍以上の水たっぷりな状態で浸水させ、豆に水を含ませてください。水が足らないとムラができ たりします。よく水を吸って水面から豆が出てしまいますと煮えムラの原因になります。※煮ている状態で水面から豆が出ますと煮えムラの原因になります。落し蓋など便利な道具もありますが気にしながらゆっくり煮てください。★ゆでているとき煮えムラがありそうだな?と思ったときは火を止めて蓋をして一晩蒸らしてください。これでだいたい均等になります。砂糖はムラがなくなってから加えてください。重曹を使う場合☆水洗いをし、三倍以上の水で浸水させるときに大匙1杯をいれてください。浸水が終わり重曹水を捨て、豆を良く洗ってください。3)以降同じ要領で煮てください。もっと硬そうだな?と思った場合!☆高原花豆のように粒先が大きい場合などに水洗いをし、三倍以上の水で浸水させるときに大匙1杯をいれてください。浸水が終わり重曹水を捨て、豆を良く洗ってください。再度重曹を入れ、三倍以上の水にて煮てください。沸騰5分ほどで豆をよく洗ってください。3)以降で煮てください。※重曹をよく洗い流さないと苦味が残る場合がございます。重曹を使用の場合しっかり洗い流してください。豆の賞味期限は?豆は乾燥させたもので完全な保存食です。弊社ではベストクオリティーとして300日をつけさせていただいておりますが基本的には何年前のものでも問題なく食べれます。ただし、豆を混ぜて煮ると煮えムラの原因になりますので混ぜるのはやめてください。豆の保存は?PP袋で発送させていただいておりますが豆は生き物と同じなので呼吸ができるよう開封してください。冬の間は問題ないのですが、低農薬のため虫が出る場合がありますので涼しく、湿気・直射日光のない場所で保管ください。発芽はしますか?発芽はしますが、実がなるかどうかは保証できません。