SHINSEI スモーク用ウッド(ロング) サクラ

プロからアマチュアまで、誰にでも手軽に燻製を楽しむことができる画期的な燻煙材。

◆広葉樹の樹皮を取り除き、純粋な木質部だけを超微粉化し、棒状に固めました。
◆樹の種類によって異なりますが、一度点火すると約4時間くらい一定量の煙を出し続けます。
◆熱源なしで連続燻煙ができるので、過熱による失敗がありません。
◆冷燻、温燻、熱燻まで、オールマイティに使用できます。
◆煙の量、時間が簡単に調節できます。
◆ホームスモーカービーバーではスモークウッド約1本でロースハムやベーコンが作れます。ただし、温度が上がらないので別途電熱器がなど熱源が必要です。
◆スモーカーの大きさや作るものによって量を加減してください。


◇サイズ:約50×50×300mm ※種類によって多少異なります。
◇原料産地:
サクラ・ナラ・オニグルミ・リンゴ・ブナは岩手県産
ヒッコリー・ホワイトオークはアメリカ産


【サクラ】一番一般的で、香りは強いので豚肉やマトンなどくせのある素材に適しています。
■スモークウッドとスモークチップス使い分けと使用方法

スモークウッド
着火が簡単!連続燻煙!自然素材で安全!
広葉樹の樹皮を取り除き、純粋な木質部だけを 超微粉化して棒状に固めたものです。
一度点火して煙が出始めればお線香と同様にスモーカー内の温度に関係なく一定量の煙を出し続けます。
半分に折ったり2本つないだりして時間と煙の量を調節できます。
熱源を必要としないので、香りづけや冷燻にはとても便利です。
木材の種類別に固形化してあるので、それぞれの木のもつ特有の香りを楽しんでいただけます。

●木質部のみを細かく粉砕して、棒状に固めたもので、一度火をつければお線香のように約4時間ほど煙を出し続けます。
●1時間とか2時間とか時間を決めて燻製をしたり、長時間燻製するのにはとても適しています。(折ったり、くの字のようにつなげておく)
●温燻の時にもヒーターやコンロは発煙のために使用する必要がないので、スモーカー内の温度管理にのみ使用することが出来ます。
●気温の低い時期に家庭用で大型のスモーカー(ビーバーくらいの大きさ)を使用すれば、スモークウッドの熱だけならば冷燻も可能です。


【使用方法】
シュリンク包装されているものはそのフィルムを取り除いて片側からライターやコンロで火をつけます。煙が出始めたらスモーカーの中に入れて下さい。
煙の量を増やしたいときには両側から火をつけるかもう1本増やして下さい。
長時間燻製をしたいときには「く」の字、さらに「コ」の字になるように本数を増やして下さい。
短時間の燻製を行いたいときは必要な分だけ折ってご使用下さい。


スモークチップス
本格的なスモークにはやはりチップが人気!
手間をかけた分出来上がりは格別。

広葉樹の樹皮を取り除き、純粋な木質部だけをチップにしました。
家庭でも手軽にお使いいただける500gの小袋入りです。
材料やお好みに合わせて7種類の香りをお楽しみ下さい。

●木質部のみを粒状に細かくしたもので、煙を出すときには常に下から熱を加えていなければなりません。
●一度に大量の煙を出す方法には向いています。
●背の低い鍋やフライパン型のスモーカーを使って熱燻をする場合はチップが使いやすいです。
●長い時間煙を出すにはチップを何回も継ぎ足さなければならず不便です。また、スモーカー内の温度が上がりすぎたときにコンロやヒーターを消すと煙も消えてしまうので、注意が必要です。


【使用方法】
チップをスモーク皿に一つかみか二つかみ入れてガスコンロや電熱器または固形燃料等の上に直接置いて熱して発煙させます。燃えつきて煙が出なくなったら、さらにチップを加えます。


〜 表にまとめると 〜

スモークウッドスモークチップ備考
熱燻
温燻ハム・ベーコン
冷燻※×スモークサーモン・チーズなど
一定量の煙を出し続ける
長い時間の燻製×

※気温の低い時期

熱燻法
80〜120℃の温度で10分〜2時間程度燻煙します。食材をあぶりながら、いぶす燻製です。色づきと香りがよく仕上がるのが特徴です。

温燻法
50〜80℃の温度で1〜2時間程度燻煙します。食材の水分を飛ばしながら、いぶす燻製です。やわらかな舌ざわりに仕上がるのが特徴です。

冷燻法
スモーカー内の温度を15〜20℃に保ち、長時 間燻煙する方法です。素材の水分を取り除くので、1か月以上の保存が可能ですが、仕上がりは少々硬くなります。生の状態で食べたい場合 は、香りづけ程度に30分〜2時間燻煙します。


■香りの種類と特徴

スモークウッドは6種類、チップスは7種類。
素材に合わせてお好みの香りをお楽しみください。

※一部市販されているスモークチップの中にはヒッコリーと表示してあるのに“(オニグルミの木)”となっている商品がありますが、ヒッコリーとオニグルミは同じクルミ科ですが、オニグルミはクルミ属でヒッコリーはペカン属ですので、全く別種です。
材質も全く異なりますので購入の際は注意して下さい。