1. 【あらゆるヘッドホンを駆動する1000mW高出力 & 豊富なインピーダンス対応】
十分なヘッドルーム(余裕)を確保した設計により、ダイナミックレンジの広い音楽でも歪みのないクリアな再生が可能。ヘッドホン本来の性能を最大限に引き出し、これまで感じられなかった微細なニュアンスや迫力ある低音、広がりのある音場を体験できます。高インピーダンスヘッドホンが物足りないと感じていた方や、ポータブルプレーヤーでは力不足なヘッドホンをお持ちの方に最適。ヘッドホンの真の実力を解き放ちます。
2. 【真空管の温かみあるサウンドで音楽に命を吹き込む】
真空管特有の偶次高調波歪み(いわゆる「チューブサウンド」)が、音楽に自然なアナログ感と深み、立体感を加えます。特にボーカルの温もりや弦楽器の艶やかさ、管楽器の空気感が際立ち、長時間のリスニングでも耳が疲れにくい特性を持ちます。高域はシャープすぎず滑らか、中域は厚みと艶を兼ね備え、低域は深みのある輪郭で再現。PCやスマートフォンの内蔵オーディオ出力を劇的にグレードアップさせ、お気に入りの楽曲に新たな感動をもたらします。バックグラウンドノイズも低く抑えられ、静寂の中の音楽に集中できます。
3. 【マルチ接続性 & プリアンプ機能でシステム拡張自在】
入力端子はPC、スマートフォン、タブレット、TVなど、あらゆるオーディオソースに対応。出力端子はほとんどのヘッドホン/イヤホンをアダプターなしで接続できます。1台でヘッドホンリスニングとスピーカー再生の両方を高音質化する、非常に汎用性の高いアンプです。※入力は同時使用不可。
4. 【未来を見据えたサウンドカスタマイズ - オペアンプ & 真空管交換可能】
オペアンプは、LME49720NAなどの互換DIP-8デュアルオペアンプ(出力電流50mA以上)に交換可能。よりクリアで分解能の高いサウンドや、異なる音色特性を追求できます。真空管は6J1、5654、6AK5、EF95など、6J5と互換性のある様々なチューブに交換可能。チューブメーカーや年代、状態によって異なる音色の変化を楽しめ、お好みの「自分だけのサウンド」を追求する楽しみを提供します。機器を買い替えることなく、オーディオの深みある世界をステップバイステップで探求できます。
5. 【コンパクトでスタイリッシュな卓上デザイン & シンプル操作】
デスクスペースをほとんど圧迫しない小型筐体でありながら、真空管アンプの存在感と高級感を備えています。動作中にチューブから放たれる柔らかなオレンジ色の光は、視覚的にも楽しめ、作業やリラックスの雰囲気を高めます。接続は電源と入力、出力を接続するだけ。複雑な設定は不要で、すぐに真空管サウンドの世界を体験開始できます。機能性とデザイン性を兼ね備えた、モダンなオーディオギアです。
--- 商品説明:
真空管の温もりを、ヘッドホンとデスクへ。Nobsound P32 ミニチュア真空管ヘッドホンアンプ/プリアンプ。
Nobsound P32は、デフォルトの6J5真空管が紡ぐ温かく豊かなサウンドで、PCやスマートフォンの音楽再生を劇的に変える超コンパクトなヘッドホンアンプ兼プリアンプです。1000mWの高出力により、高インピーダンスの高級ヘッドホン(24-600Ω対応)も余裕をもって駆動し、隠されていたディテールとダイナミクスを解き放ちます。RCA入力と3.5mm AUX入力で多彩なソースと接続可能。ヘッドホン出力は3.5mmと6.35mmを装備。交換可能なNE5532オペアンプと6J5真空管(互換チューブ多数)。お好みのオペアンプや真空管に交換して、サウンドをカスタマイズする楽しみも。省スペースな卓上サイズ(78x82x32mm)で、手軽に本格的な真空管サウンドを楽しむための理想的な入門機です。※純正DC5V/2A電源アダプター付属。
--- ご注意事項 (注意事項)
* 電源について:
* 付属の純正 DC 5V / 2A 以上の出力 を持つ電源アダプターを必ずご使用ください。
* 出力電流が2A未満の電源アダプターを使用すると、動作不安定や性能低下、故障の原因となります。
* 付属品以外の電源アダプターを使用する場合は、出力仕様(DC5V/2A以上)とプラグ形状(5.5mm x 2.5mm)を厳密にご確認ください。
* 入力端子の同時使用について:
* RCA入力と3.5mm AUX入力は同時に使用できません。
* 両方の入力にケーブルを接続すると、音声信号が混合されて再生され、音質劣化の原因となります。使用する入力ソースに応じて、一方のみを接続してください。
* オペアンプ交換について:
* 交換用オペアンプは、DIP-8パッケージのデュアルオペアンプであり、出力電流が50mA以上のものを選択してください(例: LME49720NA)。
* 互換性のないオペアンプを装着すると、正常に動作しない場合や故障の原因となる場合があります。
* オペアンプの交換は、電源を切り、電源アダプターを抜いた状態で静電気に注意して慎重に行ってください。
* 真空管交換について:
* デフォルトの6J5チューブは、6J1、5654、6AK5、EF95 などの互換性のある真空管と交換可能です。
* 真空管は非常にデリケートな部品です。交換時は必ず冷えた状態で、慎重に取り扱い、強い衝撃を与えないでください。グロー(点灯)中や直後は高温になりますので、火傷に注意し、触れないでください。
* ヘッドホン接続について:
* 3.5mm出力と6.35mm出力は同時に使用可能です(例:イヤホンとヘッドホンを同時接続)。ただし、両方に接続すると出力が分割されるため、音量や駆動力が低下する可能性があります。
* 初期動作 (チューブの慣らし運転): 新品の真空管は、数十時間程度使用するにつれて音質が安定し、最良の状態になることがあります(慣らし運転/Burn-in)。