現場屋さん 焼肉鉄板 バーベキュー鉄板 厚さ 6.0ミリ 焼き面サイズ 横 900ミリ×縦 600ミリ 受注生産  約30.2kg 全体サイズ 横 約1015(取手含む)×縦645mm

焼肉鉄板について

フルオーダーにてお好みのサイズで焼肉鉄板を製作いたします。

 市販のものは1.6mm程度の厚さで、使用していると熱でゆがんだり、曲がったりしてしまいます。

 当店の商品は3.2ミリから6.0ミリと市販の倍以上の鉄板で製作する極厚鉄板となります。

 厚ければ厚いほど冷めにくく、蓄熱性に優れます。

 熱源の熱をダイレクトに伝えることなく、ほぼ均一に食材に伝え、鉄板に蓄えた安定した熱を伝え続けることができるので、長時間加熱しても真っ黒に焦げることなく、分厚い食材やすぐに焦げてしまう食材でも美味しく焼くことができます。

 そして、この商品は黒皮鉄板なので、焼いて油を馴染ませ、育てる楽しみもあります。使い込むほどに油が馴染み、食材を焦げ付き難くさせます。


サイズについて

全体サイズとは取手の先端からの寸法となります。

焼き面サイズとは底の平面の寸法となります。 (要寸法図参照)

全体サイズ(出来上がり製品サイズ)は焼き面寸法に 縦 約45ミリ 横 約115ミリプラス 高さは取手の一番高いところで 約60ミリ となります。(プラスは片側だけではございません、焼き面サイズ全体に 縦 約45ミリ と 横 約115ミリを足したものが全体サイズとなります。)

焼き面サイズ250ミリ以下になりますと加工に支障がでるため、最小のご指定サイズを250ミリとさせて頂きます。

手作りですので 全体サイズは±10ミリほど誤差が出る場合がございます。市販のグリルにぴったりはめ込んでご使用になる方は事前にサイズをご相談ください。

お送りした後にグリルにはまらない時、事前にご相談がない場合、またはお客様の計算間違いの場合はこちらで責任は負いかねますので、ご注意ください。


御注文方法

御希望のサイズのものをお選び下さい。

表記サイズサイズ以下であれば ご希望のサイズにてお造りします。

例・700×500サイズを選択して 詳細焼き面サイズは650×450等

詳細焼き面サイズを注文確認画面にて御指定下さい。ご指示がない場合表記サイズでお造りします。


材質

 鉄板の材質はSS400の普通鉄板となります。

ご使用の前に良く食器用洗剤で洗い、一度空焼き(くず野菜を油で炒めると尚よしです。)してからご使用下さい。


※ IHでご使用になると熱が均一にかからないため、歪み、変形の原因となります。IHではご使用にならないでください。




 移動用取手はこちらから

 Y型皮スキはこちらから



etc.

皆さんお使いの市販のグリルですが、弱点があります、付属の鉄板が薄いんです!

 それはまるでトタンのようで、その極薄な鉄板はあまりにも貧相で頼りなく、鉄製のヘラを使えば傷がつき、多量の熱を加えると鉄板が歪み変形する。

 このような鉄板で食材を焼こうものなら、鉄板の蓄熱量が少ないため食材の表面にだけ火が通り、中は生焼け。中まで火を通そうものなら外はコゲコゲ。

 思い浮かべて頂きたいのは、鉄板焼き屋さんの分厚い鉄板。

 鉄板焼き屋さんで食べる料理はどうしてあんなに美味しく焼きあがるんだろう!!と思ったことありませんか?
 
 これは鉄板の蓄熱量が密に関係しているため、市販の薄い鉄板では無理なお話。

 超高温により素材の旨みを一気に閉じ込め、素材の中までムラなく熱を伝えることで極上の旨みを引き出します。

 よって、おいしく食材を焼き上げるためには 蓄熱量の高い極厚鉄板が必要不可欠ということになります。

 網か鉄板か?

 私はバーベキューの時は鉄板より網派でした。油が肉から落ちたほうが美味しいに決まっていると思っていたからです。しかし今や完全に鉄板派になりました。その理由をご紹介したいと思います。

 調理がすごく楽!

網の場合だと、油が落ちてファイアーしたり、すぐにこげてしまったり、とにかく常に網の上を見張っていなくてはいけません。

これが鉄板ですとなんと結構ほっといて大丈夫です。もちろん油が落ちてファイアーする事はありませんし、網と違って火の熱を鉄板を通して良いあんばいに伝えますので、中までしっかりと熱を伝える割に、表面は焦げにくく、食べごろ時間が長続きします。

 網より全然美味しい!

私は鉄板より網のほうが美味しいと思い込んでいました。しかしこの極厚鉄板で焼いてみてビックリしました。明らかに網で焼くより美味しいんです。

極厚鉄板で焼くと、網と比べて、表面はそこまで焦げていないのに、中にはしっかりと熱が通っていて、尚且つ必要な水分や旨みがぎゅっと中に濃縮されているような感じです。これは鉄板によって素材の表面だけではなく、中身まで均等に熱が通せるからだと思います。

懸念していた肉の油ですが、肉から1度出た油はまた肉に戻る事はありませんので、網に比べて油っぽいなんて事は全くありませんでした。

 掃除、後片付けがすごく楽!

私は世の中で一番嫌いな作業はBBQの網を洗う作業です。網の針金を1本ずつ洗うという、気の遠くなるような作業、ワイヤーブラシを使おうが、絶対に全部は落ちない油汚れ、私はこの作業が大嫌いでした。

しかしこの極厚鉄板を使用して、その大嫌いな作業から開放されました。鉄板の場合ですと、皮スキ(金属製のヘラ)で焦げた所をガリガリ、これであっさり焦げた汚れは落ちます。後は洗剤とたわしで軽く洗えばいいだけです。