「再仕込み製法」を用いて造るこの醤油は約2年の熟成期間を経て完成した生醤油を、商品にすることなくもう一度樽に戻し、再び原料(塩以外)を加えて、もう2年ほど仕込む二度仕込み。倍の原料と歳月を加え自然の力でゆっくり育てること。塩の代わりに、かどのとれた生醤油の塩分を利用することで、これまでにない深いコクと香り、まろやかを引き出しました。
大豆(北陸産のエンレイを使用)、小麦(北海道産のハルユタカ、ホクシン、春よ恋を使用)、塩 (海の綺麗なメキシコ産の「天日塩」 を使用)
ヤマロク醤油のもろみ樽。三十二石(約6000リットル)の大杉樽を使用しています。中には150年以上使われている桶樽も。国内に現在3000〜4000本残っていると言われる大杉樽のうち、小豆島には1000本以上の樽が残っており、これだけ醤油蔵が密集している地域は他に類を見ません。もろみ蔵は100年以上前(明治初期)に建てられ、国の登録有形文化財(第37-0182〜0184)に指定されています。木造平屋で床は土間、壁は土壁。梁や土壁、土間の中には百種類という酵母菌や乳酸菌たちが暮らしている、まさに「生きてる蔵」です。
■名称 | さいしこみ醤油(本醸造) |
■内容量 | 500ml × 3本 |
■原材料 | 大豆(国産)、小麦(国産)、食塩 |
■賞味期限 | 製造日より2年 ※実際にお届けする商品の賞味期間は在庫状況により短くなりますので何卒ご了承ください。 |
■製造者 | ヤマロク醤油 株式会社 |