無農薬米100%使用、酸味とコクのバランスの良い味わい無添加、無濾過の純米自然米無農薬無化学肥料栽培の米と蔵の井戸水のみを原料にし、蔵内の微生物だけの力でつくるお酒のことを寺田本家では「自然酒」と呼んでいます。80は精米歩合80%、つまり玄米から20%削ったお米のこと。昔、今のように大型の精米機が登場する以前は、水車などで搗いて80-85%が高精白だったのではないかと言われています。「酒は百薬の長」と言われていた時代の精米歩合を再現し、生もと仕込みで丁寧に微生物を育て醸すことで、米の旨味を生かしつつ、酸味とコクのバランスの良い味わいに仕上がっております。無濾過のため色は本来の琥珀色、時にはビン底に白い沈殿物もありますが、お米由来の成分ですので安心してお召し上がりいただけます。「香取」は「香取神宮」の御神酒にもなっております。