国産 ● 石川県産有機大豆 ● 石川県産有機小麦 ● 国産海水塩使用
有機大豆と有機小麦を使用
大豆と小麦、同じ畑に実った2つの有機原料で仕込んだ有機醤油です。どちらも高タンパクだから、濃く深い旨味があります。
「こいくち」に比べると熟成期間が短いため、香りや味は穏やかです。色が薄く香味が控えめなので、野菜や白身魚など素材の繊細な旨みや色あいを大切にした料理に適しています。
杉桶でひと夏しっかりと熟成させた、有機JAS認定工場の奈良県片上醤油製です。杉桶は醤油酵母の活動を助け、薄めで上品な色に仕上がるので、薄口醤油の仕込みにはたいへん適しています。またその蔵ならではの味わいが加わり、風味も豊かです。淡口でありながら濃口に負けない豊かな風味は、まさに職人の技です。
ぜひ、そのままかけ醤油や、つけ醤油にしてお召し上がりください。
※画像はイメージです
原材料から育てた「金沢大地」
金沢河北潟と奥能登の大地で、大豆・小麦・大麦・米・野菜などを栽培する農家は、自ら育てた有機栽培の農産物を原材料に、豆腐・味噌・醤油・小麦粉・麦茶などの農産加工をおこなっています。
安全を願う農家と、昔ながらの手法にこだわった蔵元が協力してつくりあげた本醸造「有機醤油」の深い味わいは、旬の食材を引き立てます。
画像はイメージです。
春
《 3月:お米の種まき 》
北陸の厳しい冬も終わり、一年の豊作を願って、お米の種を播きます。
《 4月:田植え 》
雨の日も風の日も休むことなく、毎日まいにち田植えです。初夏まで一ヵ月続きます。
夏
《 6月:麦刈り 》
麦秋の季節、黄金色の麦畑を大型コンバインで収穫です。有機大麦は麦茶に、有機小麦は小麦粉や醤油に加工します。
《 7月:1大豆の種まき 》
まだ麦わらが残る麦畑に、今度は大豆の種まきです。
秋
《 9月:稲刈り 》
加賀百万石の米所、実をつけ色づく稲穂を収穫します。お盆明けから彼岸花が咲くまで続きます。
《 10月:大豆収穫 》
村祭りの太鼓が響いたら、大豆の収穫です。キジやミミズクたちに見守られて、初雪の頃まで続きます。
《 11月:麦まき 》
今度は大豆畑が、麦畑に変わります。野生の鴨達が、麦の芽を食べに大群でやってきます。「鴨さん、全部食べないでね」
冬
《 12月:土づくり 》
有機栽培の基本は「土づくり」。微生物やミミズや虫達、全員集合!
《 1・2月:味噌の寒仕込み 》
有機米と有機大豆で、昔ながらの米糀味噌を仕込みます。大地の恵みに感謝して、また新しい一年が始まります。
■名称 | 有機うすくちしょうゆ(本醸造) |
■原材料名 | 有機大豆(石川県産)、有機小麦(石川県産)、食塩 |
■内容量 | 900ml × 2本 |
■保存方法 | 直射日光を避け、常温で保存してください。 |
■栄養成分表示 (100mlあたり) | エネルギー:64.4kcal、たんぱく質:9.8g、炭水化物:6.3g、食塩相当量:16.4g |
■原産国 | 日本 |
■販売者 | 株式会社 金沢大地 |
■製造者 | 片上醤油 |