菓子や調理、手打ちうどんなど幅広くお使いいただける北海道産小麦の薄力粉です。
しっとりとした食感と、素材の甘みが引き立つ菓子をつくることができます。
材料 約25枚分
● 薄力粉:100g
● 砂糖:60g
● 有塩バター:80g
● 卵:25g(1/2個)
作り方
準備
有塩バターは室温に戻しておきます。卵は溶きほぐし、計量しておきます。薄力粉はふるっておきます。オーブンを170℃に予熱し、天板にクッキングシートを敷いておきます。
1. ボウルに有塩バターを入れ泡立て器で混ぜます。砂糖を2−3回に分けて加え、白っぽくなるまですり混ぜます。
2. 卵を少しずつ加えその都度よく混ぜ合わせます。
3. ふるった薄力粉を一度に加え、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで切るように混ぜ合わせます。
4. ティースプーンを2本使用し、スプーン1杯ずつ(10g程度)すくった生地を天板にのせ、間隔をあけて並べます。スプーンの背側で生地の表面を軽く押して形を整えます。
5. 170℃に予熱したオーブンできつね色になるまで焼き上げます(約15分)。
6. 網にとり、完全に冷まします。
材料 2−3枚分
● 薄力粉:100g
● だし汁:150g
● 食塩(お好みで):少々
● 山いも(すりおろし):50g
● 卵:1個
● キャベツ(粗みじん切り):300g
● お好みの具材(豚肉、魚介、天かすなど)
作り方
準備
薄力粉をふるっておきます。
1. ボウルにだし汁、食塩、山いもを入れて混ぜ、ふるった薄力粉を加えなじませます。
2. 卵、キャベツ、お好みの具材を加え混ぜ合わせます。
3. あらかじめ熱しておいたホットプレート(200℃)に薄く油をひき、生地を丸く流します。両面がきつね色になったら焼き上がりです。
江別製粉の北海道産小麦粉はなぜ高いのか?
それは「小麦に無理をさせない」製品づくりだからです。
江別製粉では国内外で50年以上の実務と指導の経験を重ねたトップミラー(小麦を製粉していく段階で、その物性をチェックする製粉技術者を英語でミラー(miller)と表現、江別製粉では製粉を行う部署のリーダーをトップミラーと呼称。)と製粉から二次加工までを知り尽くしたスペシャリストのもと、製造部がワンチームとなって製品づくりを行っています。
まずダイアグラム(製粉機械(ロール、シフター、ピュリファイヤー)など製粉のプロセスを記した工程表。)は外国産小麦を主体とせず、繊細な北海道産小麦の特性に合わせています。
そしておだやかな状態で製粉されるよう、小麦と言葉を交わしながら最適な水分量に加水。
製粉ではストック(製粉工程上で小麦が最終製品(小麦粉)になる途中段階の状態のもの。)の状態を指先だけで瞬時に把握、北海道産小麦がみずみずしく、しっとりとした粉になるよう機械バランスを速やかに修正します。
時間あたりの製粉量を追わずスピードを落とし、決して「小麦に無理をさせない」、それが江別品質なのです。
油で揚げるお菓子などを作る場合以下のことを必ず守ってください。
生地(きじ)が破裂して油が飛び散り、やけどをする危険があります。
● ドーナツ、アメリカンドッグなど水で練った生地の場合は、小麦粉100gに対し、ベーキングパウダー3g以上と砂糖10g以上の両方を必ず入れてください。
● スペイン風揚げ菓子など、熱湯で練った生地の場合は、必ず星形の口金で絞り出し、表面をあらくしてください。
名称
小麦粉
原材料名
小麦(北海道産)
内容量
1kg×6袋
栄養成分表示
(100gあたり)
熱量:367kcal、たんぱく質:9.0g、脂質:1.6g、炭水化物:75.1g、食塩相当量:0g(推定値)
保存方法
高温多湿、直射日光を避けてにおいの移らない場所に保存してください。
ご注意
※ 本製品の製造工場では卵・乳成分を含む製品を製造しています。
製品に含まれるアレルギー物質(7品目中)
小麦
製造者
江別製粉株式会社