「着物お手入れ つるや」見積もり 着物クリーニング・着物直し・サイズ直し・他 ご注文時「ご要望欄」にご相談内容を記入してください。

着物クリーニング・サイズ直し・着物仕立て・着物直し・柄直し・金彩加工などの見積り
※シミやサイズ直しに関する注意事項があります。
各お手入れのコースで確認の上ご相談ください。

ご注文時「ご要望欄」にご相談内容をご記入ください。
ご相談内容に沿って検品をさせていただき連絡申し上げます。

システムの都合上、110円と送料が表示されますが
見積もり後に調整をさせていただきます。

※着物お手入れご注文の流れ
1.ご注文後お手入れの品物を「着物お手入れつるや」までお送りください。
送り先 525-0028 滋賀県草津市上笠4丁目14-36 TEL 077-566-7782
 (送り方の豆知識を下記で紹介しています。)
2.検品が終わりましたら、ご相談内容に沿って連絡をさせていただきます。
※検品作業は随時行っていますが時期によりお時間をいただく場合があります。
※見積もり後に、ご注文(加工依頼)がない場合は返却いたしますが、運送便の着払いで返却しますのでご了承ください。

【シミの説明】下記に続く
京都・滋賀、着物本場から質の高いお手入れを提供しています。
着物お手入れ専門ならではの丁寧安心がいつでもいっぱい。
ホームページでも詳しく説明しています。
検索は「着物お手入れ つるや」


当方はお預かりから仕上げまで 「着物クリーニング(丸洗い)・シミ抜き ・プレス仕上げ ・着物文庫収納 」までがセットです。

着物クリーニングとは、丸洗いや京洗い・〇〇クリーニングなど名前は色々ありますが、
仕立て上がったまま洗う着物クリーニング技術のことをいいます。
当方では下洗いをしてから着物クリーニングをしますが、下洗いをしないで洗いをしても着物クリーニング「丸洗いなど」といいます。
どちらが綺麗になるかは、下洗いをしてからの方が綺麗になります。

絹の着物は水で丸洗いをすると全体が縮むので縮まない用剤で丸洗いしますが、この用剤は落ちる汚れと落ちない汚れがあります。
「食事の時の汚れ・水分を含んだ汚れ・汗・体液など」・・・これらの汚れが後の黄色や茶色に変色をする原因です。
通常のクリーニングではこれらのシミは残りますので、特殊なシミ抜きや地直しという方法で改善する作業をしますが一般的には別料金が必要になります。

※正絹の着物は仕立て上がりのまま水洗いをすると着物が縮んだり色落ちするなどの様々なトラブルになるリスクを持ちます。
水で丸洗いができるのは生地と着物を仕立てている糸や小物も水洗いに対応している着物ですのでご注意ください。
(絹の着物を水洗いするのは、着物を解いて洗う「洗い張り」という方法です。)

【洗い張りの注意事項】
(1)洗い張りで汚れは綺麗に落ちますがそれでも残る汚れは変色です。
(胴裏の変色も残ります。)胴裏⇒着物の裏地
長年経過した着物は「部分的な変色・脱色・生地の傷」や「スジの変色」など様々な変化があり、直しが必要な場合があります。
通常はこちらの判断で直さずに仕立てで工夫をする方法などで進めさせていただきますが、
直しも念頭に入れて仕上げたい場合は見積もりをさせていただきますので
申し込みの時に「変色・変化の部分」を記入するなど綺麗にしたい意向を連絡ください。
(2)麻を含んだ着物は承れません。
(3)紋が入っている着物で紋入れ技法によっては紋の周りの色が薄くなる場合があります。
お直しは別料金が必要です。

お尋ねが多い内容を紹介します。

Q:着物クリーニングでシミ抜きをすると追加料金が必要ですか?

A:着物クリーニングは水性の汚れは残るので水性の汚れを落とす別加工処理が必要です。
当方の通常クリーニングは下洗いで衿などの着用汚れは落ちますが、
別料金といわれる部分の料金は、1ヶ所1000円〜とか業者によって様々です。技術も関わる大切な用件ですね。
「通常の着物クリーニング」・「着物クリーニングしみ抜きセット」・「見積もりの着物クリーニング」の3つのコースでお選びいただける安心丁寧の体制で着物クリーニングの対応をしています。



Q:久しぶりに着物を出したら衿に黄色いシミがありますが着物クリーニングで落とせるのですか?

A:黄色いシミはシミを放置したため腐食が進んでいる変色です。
変色はクリーニングやシミ抜きだけではだけでは落ちませんのでお手入れお直しの特殊加工が必要です。
多少の衿変色はしみ抜きで対応していますが、変色の度合いは様々なため見積もりになります。
この古いシミをそのまま放置すると、その部分が大変弱ってきて直しに耐えられない生地になりますので気がついたら一日でも早く相談をすることをお勧めします。







着物タタミをしている状態で送る必要はありません。
いわゆる着物文庫に入っている状態の半分に折って水濡れを防ぐためにナイロンなどで包み、ご自宅にある破れにくい紙袋や箱などに入れて固定し送るだけで完了です。
(着物を四つに畳んでいる状態)
※スパンコールなどのガラス類や金属類で生地が触ると傷つく素材、金彩や螺鈿などの
折れやすい素材で柄を構成している着物は破損の原因になりますので着物タタミの状態で柄のところに布など保護してから送るようにしてください。

※送られた着物文庫「たとう紙」など着物を包んだものはお返ししませんのでご了承ください。
(新しい着物文庫に入れて納品します。)

◎仕上がりは専用の着物文庫に入れて納品します。



◎運送便で納品は専用の箱に入れて丁寧梱包にてお送りします。