一般では目にすることのない、非常に希少な数の子です。
北海道で資源調査の際に漁獲された生ニシンを、船上で捌き、その場で卵を塩漬けにします。
生きた卵を、そのまま塩に漬けるので、卵が縮み、曲がったり、手で握った跡のような形に変形してしまいます。
凍結も漂白もしていないので、卵の張りがよく、卵本来の味わいがあります。
他の数の子と食べ比べてみるとよくわかりますが、ポリッポリッというより、バリッボリッといったしっかりした食感です。
味の良さと歯ごたえは抜群です。
原卵を選別せずにそのまま使用しておりますので、小さいものや色にムラがあったり、薄皮が残っていますが、食味等に影響がございません。予めご了承ください。