刺身用『活締め鮟鱇(アンコウ)の身欠(尾側)』 青森県風間浦産 150g以上、肝 30〜50g 3〜4人前 ※冷蔵 送料無料
上品な甘みで、しっとりしてキメ細かい。
これが青森県風間浦産の活け締め鮟鱇です。
あんこうの漁は全国的には底引き網漁や刺し網漁が一般的ですが、風間浦では「空縄釣り漁」、すなわち餌を付けずにあんこうを引っかけて釣り上げます。だから「活きた」状態で水揚げされるのです。
釣り上げられたアンコウはストレスが掛かっているため、一日、深めの生け簀でアンコウを休ませてから、翌日に活け締めを行います。
先ずは頭の急所に出刃で刺し、そこから特殊な木の棒か指を突っ込み、脳を潰して活け締めにします。一般的な吊るし切りではなく、あんこうを寝かせて上から突くのです。この間、僅かに5秒ほど。
ひっくり返して、腹を裂き、真っ先にアン肝の太い血管を包丁で裂き、血を抜く。さらに胃袋を裂いて、中身を出して良く洗います。
こうした活け締め技術が、最高品質のアンコウを生み出すのです。
生きたまま水揚げされた大型鮟鱇の活け締め刺身。
尾側は、頭側に比べるとコリコリ感が少し強い身質です。身がしっかりしているので薄造りはしやすいです。
この究極の逸品をぜひご堪能ください。
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