『スルメイカの一夜干し』 北海道羅臼産 5パック (1パック:200〜300g 1枚入り) ※冷凍
北海道羅臼沖で水揚げされた大きく分厚いスルメイカの一夜干しです。
北海道の羅臼は日本でも有数のスルメイカの産地です。スルメイカは東シナ海等でうまれた後、餌を求めて北上します。一年魚であるイカが成熟していること、年間を通して最後の漁場となることから“イカの終着地”とも呼ばれます。秋になると日本中から漁船が集まり、多くの漁火が夜の海を照らし、シーズン最後の漁を行うのです。
羅臼沖のスルメイカを皆が追い求める理由は、その身の分厚さにあります。
特に9〜11月の漁期に獲れるものは、身が成熟し大きく厚みと甘みが増し、焼いても身が縮まないほどに育つため、加工に最適な原料となります。
シベリアから羅臼沖に流れてくる流氷に植物性プランクトンが付着し、魚が住みやすい環境を作るため。
豊かな海の栄養を受け取り、冷たい流氷の海で育ったスルメイカは大きく、身の厚いものに育ちます。
加工はすべて手作業。現地で腕を磨いた職人が1つ1つ手開きで丁寧に下処理を行い、
塩加減や乾燥時間を考えながら、一夜干しに仕上げます。
【原材料】いか(羅臼産)、食塩
【加工地】北海道
【賞味期限】パッケージに記載、目安として1ヶ月