堺宏之作 青紙鋼割り込み両刃 黒打仕上げ PC桂柄 菜切り包丁 165mm(5寸5分) 日本製 堺市製造

堺包丁 堺宏之作 青紙鋼割り込み 黒打ち仕上げ PC桂柄 両刃和包丁
堺の刃物生産の歴史は600年を持ち、本職の料理人用庖丁は「堺」といわれるほど国内シェアのほとんどを占めています。

菜切り包丁は昔から家庭で使われている包丁で、刃が薄く幅広く、刃の先端が平らで四角形をしている、主に野菜用の和包丁です。
鋼割り込みとは簡単に言えば鋼を両側から地金でサンドイッチのような仕様で、片刃と違って裏表がないので左手でも使えます。
地金の表面が黒打ちなのはなるべく錆びにくくするためですが、いかにも野鍛冶が作ったような風情が有ります。

サイズ
刃渡り:165mm
全長:約320mm
厚み(峰の厚い処):約3.5mm
重量(柄込み):約189g
材質
刀身:安来青紙鋼割り込み(あおがみ)
 安来鋼(やすきはがね)の中で最上級と言われている、高級鋼材です。
柄:PC桂付朴材柄