フィリピン産サバ・バナナ(青バナナ)約10.0kg 4/5ハンド入り
サバ・バナナとは、調理用として栽培された、日本では珍しいバナナです。調理用でも使用できますが、熟度を上げれば生食でも甘くて美味しく食べることが出来ます。食味はバナップルに近い味です。サバという名前の由来はバナナの形が太いことから現地母国語のタガログ語で「太ったバナナ」からきています。
【規格】
グローブのような、まとまった房が4房または5房入りで10.0kgのお届けとなります。またお届けは青色のバナナ(熟度を上げる前)の状態となります。生食で召し上がる場合には室内の常温で保管して頂き、状況に応じて1週間程度熟度を上げる必要がございます。外皮は青色→黄色→黒色が混ざるようになっても果肉は白い状態は保たれております。
【特徴】
★一般的なフィリピン産バナナ(キャベンディッシュ)は皮を剥き、果肉をカットすると黒く変色しますが、サバ・バナナは果肉が黒く変色しません。その特徴を生かしますと、ケーキ屋フルーツサンドの原料には最適です。また、パフェやカットフルーツにも入れることができます。
★生食用バナナと比較して水分量が少ないため、熱を通しても果肉が煮崩れしません。焼く、揚げる、煮るなどのデザートに活用できます。
【栽培】
熱帯雨林のしくみと同様に、多品種栽培地帯にて無農薬、自然栽培をすることで、自然の多様性の保護にもつながる、農業形態を取り入れたアグロフォレストリー栽培をしております。