「自分より練習を多くこなしている選手は山ほどいた」
とDVDの監修・解説者の佐藤さんは話されます。
では、なぜ、佐藤さんはクロールで日本人初となる100m、50秒の壁を破り、何度も日本新記録を樹立させ、アジア記録もとれたのか?そして、オリンピックで銅メダルをとることができたのか?
その答えは、頭を使って自分で考えながら日々、練習していたからだそうです。
とはえい、急に頭を使った練習と言われても難しいと思います。
なので、この自由形スピードアップ・プログラムでは、佐藤さんのノウハウはもちろんのこと、自分で頭を使って練習できるように内容を構成しています。
さらに分からないことがあれば、佐藤さんに直接質問することもできます。
ですから、ジュニア競泳選手でも、大人から水泳を始めたマスターズ選手でも、効率よく速くなるためには、このプログラムは必ず役に立つと思います。
「忙しく限られた時間しかとれない人」
「大人からマスターズ水泳に挑戦している人」
は、一度このプログラムの方法を試してみてください。
迷っている方は、この機会に試してみることをオススメいたします。
試した後は、ぜひ結果を報告してください。
それでは、大成果のご報告お待ちしております!
【内容紹介】
- 自由形を速くする、キャッチ、プル、フィニッシュをパワーアップさせる秘訣とは?
- 後半のスパートで、一気にスピードアップする選手のトレーニングとは?
- キックが進まないスイマーに共通する間違った蹴り方と、それを直して正しくキックするための方法
- どうしても足が下がってしまう……という人にお勧めの矯正法とは?
- クロールで驚異の推進力を生むための最重要ポイントとは?
- ストロークのピッチを上げるための効果的方法とは?
- まっすぐ進まず沈んでしまいがちなクロールの矯正法とは?
- 入水が深いスタートで、浮上で勢いを落とし失速する選手の共通点とは?
- 後半までペースダウンをしない、水の抵抗を最小限にするストリームラインとは?
- キックの足がどうしても開いてしまう時の矯正法と、最も効果的に、強力なキックを身につける方法とは?
- 強力なストロークを身につけるためのとっておきの練習法とは?
- スピードアップに効果大、水を掻く腕の動作の注意するポイントとは?
- 限られた短時間の練習でも可能な、プルのトレーニングで最も意識すべきこととは?
- せっかくリードしているのにターンで抜かれてしまう選手の特徴と、その対処法とは?
- スピードアップに直結するキックとプルのコンビネーションのポイントとは?
- 試合で活きる、自由形のストロークの強化ドリルとは?
- 綺麗な自由形のフォーム、ボディーポジションを維持できない選手の共通点とは?
- ストロークの回転数をアップさせるトレーニングとは?
- カッコ良くてスピードも出るストロークのコツとは?
- 時間が無い人でもできる、クロール上達のための「目線」の注意点とは?
- 短時間でも効果抜群!スピードアップ直結のプル動作上達法とは?
- レース後半失速の最大原因、呼吸時に身体が沈んでしまう悩みの解消法とは?
- ストロークの力が弱い選手がまずやるべきドリルとは
- 疲れると手が上がらなくなる選手のストローク強化法とは?
- スピードアップに必須、大量の水をしっかりキャッチするスカーリング習得法とは?
【監修・解説者紹介】
佐藤久佳。生年月日 1987年生まれ。北海道出身。
日本大学文理学部体育学科卒業。
2009年〜2014年はミキハウス。
現役引退後は、個人指導中心のスクールでジュニアスイマーからマスターズ選手までの指導をおこなっている。
■国際大会出場経験
2004年 Jr.ヨーロッパ遠征
2004年 Jr.パンパシフィック選手権 (ハワイ)
2005年 世界選手権 (モントリオール)
2005年 ユニバーシアード (イズミル)
2005年 東アジア大会 (マカオ)
2007年 世界競泳 (千葉)
2008年 北京五輪 (北京)
■主な戦績・記録
北京五輪3位 (400mメドレーリレー3位、100m自由形、400mフリーリレー出場/2008年)
世界競泳優勝 (400mメドレーリレー/2007年)
世界競泳2位 (400mフリーリレー/2007年)
日本選手権優勝 (100m自由形/2007年・2008年)
日本学生選手権優勝 (2007年前人未到の個人総合5冠達成、800mフリーリレー、400mメドレーリレー4連覇達成/2005〜2008年、100m自由形、400mフリーリレー3連覇達成/2005〜2007年)
高校総体優勝 (200m個人メドレー、400mフリーリレー/2004年)
国民体育大会優勝 (100m自由形/2005年・2008年、200mフリーリレー/2013年、800mフリーリレー/2004年、400mメドレーリレー/2005年・2013年)
夏季JO優勝 (100m自由形、200m個人メドレー、400mフリーリレー/2004年)
100m自由形 アジア記録樹立
2007年日本学生選手権/48秒91 (アジア人選手初となる49秒の壁を突破)
100m自由形 日本記録樹立
2005年 日本学生選手権/49秒73 (400mフリーリレー予選競技の第一泳者として、日本人選手初となる50秒の壁を突破。世界に遅れること29年、日本水泳界長年の悲願であった快挙を達成)
2005年 日本学生選手権/49秒71
2007年 日本選手権/49秒32
2007年 世界競泳/49秒22
2007年 日本学生選手権/48秒91
400mメドレーリレー 日本記録樹立
2007年世界競泳2008年北京五輪
■ 主な各メディア実績
テレビ朝日 Get Sports
NHK ミラクルボディーに出演