ソフトボールの試合で22点も失点して負けるような初心者チームだった東京国際大学ソフトボール部の守備力を強化し、わずか5年で全国制覇に導いた方法とは?
その方法を元日本代表で五輪金メダリストでもある東京国際大学ソフトボール部の三科真澄監督がDVDにまとめました。
グローブの扱い方、投げ方、捕球のしかたといった基本からチームプレーや各ポジション別の技術など様々なノウハウを凝縮。
選手はもちろん、指導者、子供がソフトボールに取り組む親御さんにも役立つソフトボールの守備に特化したDVDです。
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期間:ご購入日から180日以内
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バット グローブ
1対22で負けるような守備力のない弱小チームだった東京国際大学のソフトボール部。
グラウンドすらない状態からの創部で素人集団でした。
そんな創部からわずか5年目に全国制覇を果たします。
その鍵を握るのがソフトボールの元日本代表選手の三科真澄監督です。
オリンピックでも銅メダル、金メダルを獲得している実力者です。
このDVDでは右も左も分からなかった選手が急激に成長していった方法を守備の側面からまとめたDVDです。
【内容紹介】
- うまい選手が押さえているキャッチボールの5つの要素とは?
- 正しいスローイングに共通する3つポイントとは?
- イレギュラーに強くなる方法
- ゴロ捕球のときに体を動かしやすくし、トンネルやエラーを防ぐ方法
- よくある捕球後の送球にやってしまいがちな典型的なNGポイントとは? これをやると送球のスピードが落ちてしまいます。
- ランナー一塁の場面でゲッツーにするために大切な捕球方法を身につける3ステップとは?
- 一二塁間にボールが来たときにセカンドに送球する際の2種類の投げ方と、それらを身につけるためのステップアップ練習とは?
- ベースに立っている場合に、内野手から良いボールが来たときと悪いボールが来たときとでグローブの使い方を分けると早く送球できるようになります。ではその方法とは?
- ベース上でボールをとった後、素早く次の送球をするための体重移動の秘訣とは? この3つの足の動きは常に練習しておくといい動きです。
- 良い送球でアウトを取るには投げる側だけでなく、ベースに立って捕球する側も一工夫が必要です。そのための1つの動作と3つのアクションとは?
- 内野手がどこにボールが来てもいいように構えるためにイメージするといいあるスポーツとは?
- 守備練習でエラーをしたときの対処法とは?
- ショートバウンドが苦手? だったらグローブをはずしてこの3段階のステップアップ練習法が有効です。
- バント処理、ゲッツー、カットプレーといった特にスピードが要求される捕球の際に、まず第一ににやるべき共通項とは?
- タッチプレーにおいて素早くタッチしてアウトを取るために重要なタッチ動作の前にやるべき3つの動作とは?
- 内野フライを捕球するときの場所のポイントとは?
- 外野フライを捕る最高のタイミングと、ボールを捕球する位置はどこ?
- 外野フライに追いつけない? それはフォームに問題がある可能性があります。外野のフォームというのは……
- 外野手がマスターすべき背走と切り返しを身につける練習方法とは?
- 逆シングルだとボールが取りにくい場合の対処法
- 後ろに飛んでいく大きな外野フライを捕球するために役立つ、ある道具を使った練習方法とは?
……といった上記の内容、商品情報に記載の内容のほかにもまだたくさんの要素がDVDにて解説されています。
【監修者・解説者紹介】
三科真澄(みしなますみ)。
1982年生まれ。神奈川県出身。
元ソフトボール日本代表。アテネ五輪銅メダル、北京五輪金メダル。
東京国際大学女子ソフトボール部監督。
内野手として出場したアテネオリンピックでは銅メダル、北京オリンピックにて金メダルを獲得。
北京オリンピック後に天皇陛下から紫綬褒章を受賞し、茅ヶ崎市民栄誉賞も受賞。
小学3年のときに少年野球チームに入団し、小学6年からは硬式野球チームでプレー。
ソフトボールは中学2年生から始めた。
神奈川県立厚木商業高校時代には1998年に春の選抜・夏のインターハイ・国体優勝の三冠を達成した。
2000年、日立高崎女子ソフトボール部に入部(現ビックカメラ女子ソフトボール高崎)。
1年目に日本リーグ新人賞を獲得。
2000年〜2009年の10年間の現役選手期間中、日本リーグ5回、全日本総合選手権8回、国民体育大会8回の優勝に貢献。
個人成績としてはベストナイン2回(2001年、2008年)、本塁打王3回(2005年、2006年、2008年)を獲得。
チームの中心選手として大活躍をした。
国際大会でも活躍しており、1999年世界ジュニア選手権優勝。2002年世界選手権準優勝。
2004年アテネオリンピックにて銅メダル、2008年北京オリンピックでは金メダルを獲得。
北京オリンピック決勝の対アメリカ戦では先制点の口火を切る二塁打を放つなどチームの金メダル獲得に貢献した。
2010年に現役引退。
引退後は東京国際大学にてソフトボール部が創部されるタイミングで監督に就任。
部員をゼロから集めるところからスタートし、最初の部員は9人のみだった。
試合では1-22と20点以上差をつけられて大敗するような状態。
しかし、創部わずか5年目の2014年に全日本大学ソフトボール選手権大会(インカレ)にて優勝を果たす。
指導者としても力を発揮していることがわかる。
その実績により一般財団法人ジャパンコーチズアソシエーションが主催する日本のスポーツ指導者の祭典であるジャパンコーチズアワードにて優秀コーチ賞を受賞。
<主な実績>
1998年
高校春の選抜、夏のインターハイ、団体優勝の三冠達成
1999年
世界ジュニア選手権優勝
2000年
日本リーグ新人賞獲得
日本リーグ準優勝
2001年
ベストナイン(ショート)
全日本総合選手権優勝
日本リーグ準優勝
2002年
世界選手権準優勝
日本リーグ優勝
2003年
日本リーグ優勝
全日本総合選手権優勝
国体優勝
※三冠達成
2004年
アテネオリンピック銅メダル ポジション:内野手
全日本総合選手権優勝
2005年
日本リーグ優勝
全日本総合選手権優勝
本塁打王
2006年
本塁打王(2回目)
全日本総合選手権優勝
2007年
全日本総合選手権優勝
アジア大会優勝(22打数11安打と打率は.500、うち本塁打2本、打点は9)
2008年
北京オリンピック金メダル ポジション:内野手
日本リーグ優勝
全日本総合選手権優勝
本塁打王(3回目)、ベストナイン(ショート、2回目)
2009年
日本リーグ優勝
全日本総合選手権優勝(2003年から全日本総合選手権7連覇達成)
2010年
東京国際大学女子ソフトボール部監督に就任
2014年
創部わずか5年目にして全日本大学ソフトボール選手権大会(インカレ)にて優勝に導く
2015年
第2回第ジャパンコーチズアワードにて優秀コーチ賞獲得