DVDでは、三科監督がどんな指導をしているのか?
選手がどんな練習に取り組んでいるのか?
など具体的なやり方が分かります。
さらに、学生に実演してもらって良い例、悪い例を見ながらどうしたら改善できるか?
というポイントも具体的に解説されています。
しかも、あくまでバッティングがメインとなっていますが、実はそれだけではありません。
打った後の走塁も大切な要素がありますから走塁のポイントもまとめていただいています。
つまりはバッティングだけでなく塁に出るところまでのノウハウ、技術が分かるということです。
これさえあれば三科監督の教えをもとにバッティングを強化できるようになります。
特に今バッティングがうまくいっていない選手、初心者の選手。
そして、どう指導していいか分からない指導者や親御さんにはピッタリの内容です。
あなたが、
- 子供のバッティングが上手くなってほしい
- 子供が試合に出られてチームの勝利に貢献し喜んでいる姿を見たい
- 自分の指導した子供がみるみる成長して楽しそうに取り組む姿を見たい
と考えているなら、この三科監督のソフトボールバッティング法によってそれらを実現させることは十分に可能です。
【DVD内容紹介】
- タイミングがずれて打てない方は必見です。多少タイミングがずれても問題なく対応してバッティングするための方法とは?
- 自分に適したミートポイントを知るために効果的な練習方法
- インコースのボールが苦手? だったらこの打ち方をするといいのですが……
- アウトコースのボールをしっかりとらえ、良い打球を打つために必要なバッティング法とは?
- トスを上げてもらってバッティング練習をするときには、打つ前にある動作をしておくと練習の効果が高まります。その動作とは?
- バットがなかなか出ない方へ。ピッチャーに対して体を○○すると打ちやすくなります。全バッティングに共通する重要事項とは?
- ヘッドスピードが上がらないと悩んでいませんか? この練習方法ならヘッドスピードが上がります。
- 飛距離ある力強い打球を打つために必ず意識すべき力の入れ方とは?
- 下半身の力を余すことなく有効に使い、力強いバッティングにつなげるための2つの方法
- 打ったあとの足はどうなっていたら良いか分かりますか? 何も知らずにいると力が分散してしまう無駄なスイングになってしまうのですが……
- 安定して良い打球を打つために欠かせいない下半身を強化させる練習方法とは?
- ドロップボールや低めのボールが苦手な方へ。この練習方法なら苦手なドロップボール、低めのボールもどんどん打てるようになります
- チェンジアップでタイミングがずらされても問題なく打てるようになる練習方法とは?
- ライズボールが苦手? よくあるNGポイントと矯正するにはこの3つの練習方法が有効です
- 正面ティーでやってはいけないバッティングとは?
- ボールに対する瞬発力をつけて反応を良くするための練習方法
- バットコントロールを身につけるのに有効なトスバッティング練習法とは? 特定の方向しか飛ばない選手は必見です
- フライにならず、きれいに転がせる良い送りバントを打つための3つのキーワードとは?
- 相手に分かりにくくセーフティバントを打って成功率を上げる方法
- 選手や状況に合わせて最適なスラップができるようになるための方法とは?
- バッティングは上半身と下半身、どっちを重視すべき? それは……
- ボールが飛ばないとお悩みの方へ。遠くに飛ばしたいならこの2つの要素を意識てください
- 打った後、ファーストに走るときにやってはいけない3つのNGポイントとトップスピードで駆け抜けるための練習方法
- 先の塁を目指すために必要な正しい膨らみ方とスピードを殺さずに進む体の使い方とは?
- スライディングを初心者に指導する際に役立つ2ステップ練習法とは?
……といった上記の内容、商品情報に記載の内容のほかにもまだたくさんの要素がDVDにて解説されています。
【監修者・解説者紹介】
三科真澄(みしなますみ)。
1982年生まれ。神奈川県出身。
元ソフトボール日本代表。アテネ五輪銅メダル、北京五輪金メダル。
東京国際大学女子ソフトボール部監督。
内野手として出場したアテネオリンピックでは銅メダル、北京オリンピックにて金メダルを獲得。
北京オリンピック後に天皇陛下から紫綬褒章を受賞し、茅ヶ崎市民栄誉賞も受賞。
小学3年のときに少年野球チームに入団し、小学6年からは硬式野球チームでプレー。
ソフトボールは中学2年生から始めた。
神奈川県立厚木商業高校時代には1998年に春の選抜・夏のインターハイ・国体優勝の三冠を達成した。
2000年、日立高崎女子ソフトボール部に入部(現ビックカメラ女子ソフトボール高崎)。
1年目に日本リーグ新人賞を獲得。
2000年〜2009年の10年間の現役選手期間中、日本リーグ5回、全日本総合選手権8回、国民体育大会8回の優勝に貢献。
個人成績としてはベストナイン2回(2001年、2008年)、本塁打王3回(2005年、2006年、2008年)を獲得。
チームの中心選手として大活躍をした。
国際大会でも活躍しており、1999年世界ジュニア選手権優勝。2002年世界選手権準優勝。
2004年アテネオリンピックにて銅メダル、2008年北京オリンピックでは金メダルを獲得。
北京オリンピック決勝の対アメリカ戦では先制点の口火を切る二塁打を放つなどチームの金メダル獲得に貢献した。
2010年に現役引退。
引退後は東京国際大学にてソフトボール部が創部されるタイミングで監督に就任。
部員をゼロから集めるところからスタートし、最初の部員は9人のみだった。
試合では1-22と20点以上差をつけられて大敗するような状態。
しかし、創部わずか5年目の2014年に全日本大学ソフトボール選手権大会(インカレ)にて優勝を果たす。
指導者としても力を発揮していることがわかる。
その実績により一般財団法人ジャパンコーチズアソシエーションが主催する日本のスポーツ指導者の祭典であるジャパンコーチズアワードにて優秀コーチ賞を受賞。
<主な実績>
1998年
高校春の選抜、夏のインターハイ、団体優勝の三冠達成
1999年
世界ジュニア選手権優勝
2000年
日本リーグ新人賞獲得
日本リーグ準優勝
2001年
ベストナイン(ショート)
全日本総合選手権優勝
日本リーグ準優勝
2002年
世界選手権準優勝
日本リーグ優勝
2003年
日本リーグ優勝
全日本総合選手権優勝
国体優勝
※三冠達成
2004年
アテネオリンピック銅メダル ポジション:内野手
全日本総合選手権優勝
2005年
日本リーグ優勝
全日本総合選手権優勝
本塁打王
2006年
本塁打王(2回目)
全日本総合選手権優勝
2007年
全日本総合選手権優勝
アジア大会優勝(22打数11安打と打率は.500、うち本塁打2本、打点は9)
2008年
北京オリンピック金メダル ポジション:内野手
日本リーグ優勝
全日本総合選手権優勝
本塁打王(3回目)、ベストナイン(ショート、2回目)
2009年
日本リーグ優勝
全日本総合選手権優勝(2003年から全日本総合選手権7連覇達成)
2010年
東京国際大学女子ソフトボール部監督に就任
2014年
創部わずか5年目にして全日本大学ソフトボール選手権大会(インカレ)にて優勝に導く
2015年
第2回第ジャパンコーチズアワードにて優秀コーチ賞獲得