砲丸投げに必要な体の使い方のコツを知っているか知らないかでは今後の記録の伸びが左右するといっても過言ではありません。
やみくもに練習するのではなく明確な目的のある練習をすることでケガをすることなく、短期間で悩みを解決できます。
先生が数々のトップ選手を育てているのは理由があります。
その理由が、このプログラムでわかります。
【DVDの内容紹介】
- 好記録を出し続ける選手が知っている、セカンドターン直前の「空中局面」でとるべき、ある身体操作とは?
- 接地前の回しこみ過ぎが引き起こす問題点とは?
- 最小限の力で楽に飛距離を伸ばせる選手と力に頼る選手の最大の相違点とは?
- コントロールアップに悩む選手が軽視している、砲丸を構える位置の重要性とは?
- 投げ動作の入りで腰を痛めないための秘訣とは?
- 投射角が小さいのに、飛距離が出る選手がやっている練習方法とは?
- 回転不足でパワーが発揮できない選手に効果的な対処法とは?
- 初動作でスムーズな重心移動ができない選手の間違った体の使い方とは?
- グライド投法から回転投法への移行時に忘れてはいけない注意点とは?
- 砲丸に伸びが出ない選手共通の矯正すべき握り方とは?
- パワー不足解消の秘訣、グライド投法で今以上にパワーを生み出すには?
- 突き出し時にミスが多い選手の左足の問題点とは!?
- 突き出し動作の3つの重要ポイントとは?
- グライド動作中に絶対にしてはいけない上半身の動きとは?
- 見落としている?グライドの構え時の主要ポイント?
- スタンディングスローが苦手な選手必見の極意を紹介します!
- 飛距離アップ最大のカギ。スタンディング投げの3つのポイントとは?
- 体重移動が下手な選手を別次元に上達させた練習法とは?
- グライド投法で自分に合った3つの動作リズムの見つけ方とは?
などなど、他にもたくさんのノウハウがつまっています。
【出演、監修者】
大山圭悟
筑波大学陸上競技部コーチ
1970年兵庫県生まれ。筑波大学体育専門学群卒後、同大学大学院体育研究科中退。
同大学体育研究科講師を経て現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科講師、同大学陸上競技部監督を務める。
日本学生陸上競技連合医事委員会副委員長、同トレーナー部部長。
2002全日本実業団対抗陸上競技選手権男子砲丸投げ優勝、日本陸上競技選手権男子砲丸投げ4位。
トレーナーとしての評価も高く、ユニバシアード(1995福岡、1999スペイン、2001中国、2005トルコ)や世界選手権(2007大阪)に参加。
研究論文も多数執筆。『月刊陸上競技』に「アスリートのためのコンディショニング」を連載中。
小林隆雄
東京高等学校陸上競技部顧問
故・森千夏選手(日本記録保持者18m22cm/2004年)をはじめとした数多くの投てき選手を育て上げた。
砲丸投げにおいて必要な筋力/瞬発力/技術力向上のための様々なトレーニングドリルには定評がある。