自然と思考があふれ出す!ずれを活かした理科授業 安部 洋一郎/編著
「ずれ」をきっかけに、子どもの思考が動き出す!
子どもが考え始めるのは、自分の知っていることと違う何かに出会った時。例えば、昆虫の脚が6本だと知っている子がモンシロチョウの幼虫を見たら、「あれ? 脚が16本ある?」と考え始めるでしょう。子どもの思考を促すためには、このような子どもの「あれ?」を引き出す仕掛けを授業に組み込んでいくことが大切です。本書では、「ずれ」を効果的に活用するための3つのポイントを丁寧に解説するとともに、「ずれ」を活かした魅力的な授業事例をたっぷり31例紹介しています。
読者対象:小学校教員
出版年月:2025年7月3日
ページ数:160
判型:A5判