対話的な学びで一人一人を育てる中学校国語授業3 「故郷」の授業
高橋 伸 編著/80ページ
「対話的な学び」をキーワードに,中学校国語科における定番教材「故郷」の授業を紹介。6点の実践が掲載されているので,オーソドックスな展開から研究授業で行いたいものまで,あなたの学級の実態に合ったものがきっと見つかります。シリーズの刊行に当たって 教材としての「故郷」 1 教材としての魅力 2 授業づくりのポイント 「故郷」の授業展開 学びの自覚化を促し,日々の読書生活につなげる?3年間の学びを生かして「故郷」の価値を批評する? 「マイベスト訳文」を決めよう?対話によって,文章を批評する授業を通して? 「故郷」の背景や表現について調べ学習を行い,主人公以外の視点でリライトする 初読の感想からのアップデート?文章を読んで考えを広げたり深めたりして,今,「故郷」を通して学ぶ意義を見いだそう? 文末表現から読み解く「故郷」の世界?現在と過去のはざまでゆれる心? 「故郷」を読んで演じよう?Put yourself in「私」’s shoes? 解説