対話的な学びで一人一人を育てる中学校国語授業2 「走れメロス」の授業
萩中 奈穂美 編著/80ページ
「対話的な学び」をキーワードに,中学校国語科における定番教材「走れメロス」の授業を紹介。6点の実践が掲載されているので,オーソドックスな展開から研究授業で行いたいものまで,あなたの学級の実態に合ったものがきっと見つかります。 教材としての「走れメロス」 1 教材としての魅力 2 授業づくりのポイント 「走れメロス」の授業展開 メロスの人物像の変化を楽しもう〜音読活動を取り入れて読む〜 語句と語句とを結ぶことで見えてくるもの〜「走れメロス」の作品語彙に着目して〜 「走れメロス」の作品の魅力を探究しよう〜一人一台端末環境を生かした協働的探究による文学鑑賞〜 読書を「自分づくり」に役立てよう〜「走れメロス」を通して読書の楽しみを学ぶ〜 作品素材との比較読みを通して読みを深める 「走れメロス」を批判的に読む〜「群衆」に着目して〜 解説