元芸人が教える「笑って学ぶ」小学校理科

福岡 亮治 著/128頁/四六判

楽しくなければ理科じゃない!
子どもも教師も楽しく学ぶのが一番!

楽しく(エンターテイメント)+学ぶ(エデュケーション)という意味の「エデュテイメント」。
理科の授業はまさにエデュテイメントの宝庫!
元お笑い芸人の福岡先生が、誰でもマネできる「笑える理科授業」のコツを伝授します。
エデュテイメントって何?

博物館やエンタメ業界で注目されている「エデュテイメント(edutainment)」という用語。「教育(education)」と「娯楽(entertainment)」を組み合わせた造語です。つまり、「楽しく学ぶ」ということ。
社会の様々な場面でエデュテイメントが広がってきていますが、もちろん学校教育にも当てはまります。子どもたちが主体的、自律的に学ぶことが求められているこれからの時代、授業にエデュテイメントを取り入れていくことによって、大きな効果が期待できるのです。

・楽しい授業になれば、子どもたちの意欲が上がり、「主体的な活動になる」
・楽しく知識を得れば、思わず誰かに話したくなり、「対話が生まれる」
・楽しい学びの場があれば、継続して探究を行いたくなり、「深い学びにつながる」


エデュテイメントな理科授業をマンガで紹介!

第2章のマンガでは、困り果てた若い先生に対して福岡先生がアドバイスをします。このアドバイスは、読者のみなさまに向けたものでもあるのです。
大切なのは、先生自身も楽しく笑顔でエデュテイメントに取り組むこと!そのために、簡単な準備で、上手に手を抜くことも必要です。
マンガ1だけは、ちょっと手間のかかる派手な実践を紹介しますが、あとは簡単な準備やちょっとしたコツで実現可能です。

 マンガ1 摩擦熱でラーメンづくり
 マンガ2 鉄くぎの不思議な動き 〜3年「磁石の性質」〜
 マンガ3 市販のキットで授業革命! 〜4年「電流の働き」〜
 マンガ4 曲がるスプーン 〜4年「金属、水、空気と温度」〜
 マンガ5 不思議な色水 〜6年「水溶液の性質」〜


マネしやすい小ネタも必見!

さらに、第4章の小ネタ集では、誰でも気軽にマネできる実験や教材を紹介しています。

   (1)音で踊るくるくるへび 〜3年「光と音の性質」
   (2)風船の中で踊る発泡ビーズ 〜3年「光と音の性質」〜
   (3)浮かぶ紙風船 〜3年「風とゴムの力の働き」〜
   (4)雲をつくろう 〜5年「天気の変化」
   (5)パインあめでシュリーレン現象 〜5年「物の溶け方」
   (6)コアラのマーチを振ってみよう 〜5年「流れる水の働きと土地の変化」
   (7)モコモコ雲 〜6年「燃焼の仕組み」〜
   (8)不思議な目玉焼き 〜6年「水溶液の性質」〜



【目次】

はじめに

第1章 エデュテイメントって何?
   その1 エデュテイメントとは?
   その2 社会の中のエデュテイメント
   その3 教育の中のエデュテイメント

第2章 マンガでわかる! エデュテイメントな理科授業
   1 摩擦熱でラーメンづくり
   2 鉄くぎの不思議な動き 〜3年「磁石の性質」〜
   3 市販のキットで授業革命! 〜4年「電流の働き」〜
   4 曲がるスプーン 〜4年「金属、水、空気と温度」〜
   5 不思議な色水 〜6年「水溶液の性質」〜

第3章 Q&Aでエデュテイメントの不安を解消!
Q1 授業で遊んでも大丈夫?
Q2 子どもがふざけませんか?
Q3 話術のない私でもできますか?
Q4 教材はどうやって手に入れますか?
Q5 エデュテイメントに適した単元は何?
Q6 エデュテイメントで一番大切なことは?
Q7 エデュテイメントで注意する点は?
Q8 エデュテイメントで子どもたちにどんな力が身につくの?
 
第4章 すぐマネできる! エデュテイメント小ネタ集
   (1)音で踊るくるくるへび 〜3年「光と音の性質」
   (2)風船の中で踊る発泡ビーズ 〜3年「光と音の性質」〜
   (3)浮かぶ紙風船 〜3年「風とゴムの力の働き」〜
   (4)雲をつくろう 〜5年「天気の変化」
   (5)パインあめでシュリーレン現象 〜5年「物の溶け方」
   (6)コアラのマーチを振ってみよう 〜5年「流れる水の働きと土地の変化」
   (7)モコモコ雲 〜6年「燃焼の仕組み」〜
   (8)不思議な目玉焼き 〜6年「水溶液の性質」〜

付録
おわりに