博報堂流・対話型授業のつくり方

大木 浩士著
のべ600校、生徒7000人以上が受けた、人気教育プログラムのノウハウが1冊に!
はじめに第1章 対話型授業の心構え対話型授業を通じて実現したいことを心に持つ今日の授業の目標を決める振り返りの時間を持つ気づき合いが生まれる土壌をつくる第2章 話しやすい雰囲気をつくる場づくりの技術3部構成の場づくりを行う相手を理解する時間を持つ先生と生徒との間にブリッジをかける先生も自己開示を行う生徒の笑顔を引き出すコツ大切なことはコトダマにのせる先生自身がモデルになる第3章 生徒の思いを引き出す傾聴の技術傾聴の技術とは心に留めておくべき2つの前提傾聴の技術(1) 頭の中に画像や映像を思い描き、共感的に理解する傾聴の技術(2) 自分が理解したことを相手に告げる傾聴の技術(3) イメージを具体化するための質問をする傾聴の技術(4) 相手の思いを汲み、代弁する傾聴の技術(5) あいづちを組み合わせる・傾聴の効用【読む対話型授業】島根県の中学生との対話第4章 話し合いを活性化させる進行と設計の技術話し合いは高度なスキル”たくさん考え、絞る”を伝える”話し合いのルール”を伝える”脱線OK!”を伝える大きな鉄球を転がすイメージを持つ段階的な場の設計を行う主観で語れる問いを立てる話し合いを収束させるコツ【対話型授業の導入ワーク】頭に浮かぶものをそのまま書くワーク第5章 深い学びを促す体験ワークいろんな視点で考えてみる別のもので例えてみるなんでなんでインタビュー課題の構造を整理するかけ算で発想するマチの中からヒントを探す第6章 総合学習の時間のカリキュラム例中高生がワクワクを感じるイベントのアイデア学校の授業を楽しくするアイデア地域の魅力をPRする(簡易版)地域の魅力をPRする(本格版)自分だけのロゴマークをつくろう新商品開発・アイデア会議おわりに