「書く」指導

坪井 綾子著
作文指導の当たり前を見直す。「書く」指導で使えるアイデア&フレームワーク
はじめに第1章題材を決める1 飛ばなくていい。バットの芯に当てる2 自分にしか書けないことを書く3 はや過ぎるよりは遅い方がいい4 一回勝負。書き直しはできない5 題材を決めるのに一時間を使っていい6 作文=行事作文から抜け出す7 楽しいことだけが題材じゃない8 マッピングから題材を見付ける9 学年別・題材の見付け方10 ネタ帳を作ろう11 クラスのびっくり・おもしろニュース12 今日の〇〇家ニュース第2章作文の構成を教える1 作文全体を一言で声に出してみる2 オチを決める3 作文メモ4 題名は作文の顔5 学年別 構成の教え方第3章表現力を高める1 目に見えるように書く2 だれに書く?3 シャッターチャンスは一度だけ4 自分で自分に質問する5 ほっぺたは落ちない6 自分だけのオノマトペを7 原稿用紙を使わない8 最低限度の形式だけ教える9 長い作文は飽きる10 アイテムをゲット11 つなぎ言葉は一つだけ12 NGワード13 会話文から始めてみる14 素直な本音が胸を打つ15 丈夫な幹から自由な枝が育つ16 毎日5分で育てる語彙力17 「なぜかというと」がワンパターン作文を生む18 話し言葉と書き言葉第4章作文を評価する1 次の作文のために評価する2 「自由に書いていい」が一番辛い3 振り返りカード4 先生からのコメント5 学年別 評価の観点例6 文章の種類によって書き方は変わる7 アメリカでの教育8 子どもへの評価は教師自身への評価第5章発展させる国語を広く捉えて「書く活動」を広げる〈いろいろな単元(1)〉 お話作り〈いろいろな単元(2)〉 日記〈いろいろな単元(3)〉 詩〈いろいろな単元(4)〉 俳句〈いろいろな学習場面(1)〉 だじゃれ〈いろいろな学習場面(2)〉 なぞなぞ〈いろいろな学習場面(3)〉 ことばあそび〈いろいろな学習場面(4)〉 読書感想文〈いろいろな学習場面(5)〉 手紙教科等の特性を生かす〈生活科 一年生〉 あさがおの花がさいたよ〈算数 一年生〉 繰り上がりのたしざんの仕方〈社会科 五年生〉 水産業〈理科 五年生〉 発芽の条件〈生活科 一年生〉 生き物と友達おわりに