対話でつなぐ体育授業51 子ども同士で声かけ! お手伝い!

齋藤 直人 著/144ページ /A5

学校で学ぶよさは、自分一人では学べないことを学び、経験できること! 
個々が自分の技術を追求する授業ではなく、子ども同士がつながる体育の授業を提案します!
準備が簡単で子どもが熱中する教材51本を掲載。子どもへの声かけのポイントと全ページカラーの写真を掲載して、
体育好きの先生はもちろん、体育授業に苦手意識をもっている先生にも見やすくわかりやすい一冊です。
はじめに 1
対話でつなぐ体育授業 6
本書の使い方 10
  column1 おさえておきたい基礎感覚は? 12

 
1章 体つくり 13
 体つくりで大切にしたいこと 14
 1 おりかえし 16
 2 じゃんけんゲーム 18
 3 クライミングロープ 20
 4 30秒とび 22
 5 サイドクロス 24
 6 2人とび 26
 7 長なわとび 28
 8 8のじとび 30
 9 ひょうたんとび 32
 10 人数飛び 34
 11 ダブルダッチ 36
  column コラム2 “準備体操”、“準備運動”は必要? 38


2章 器械運動  39
 器械運動(マット運動)で大切にしたいこと 40
 1 よじのぼり 42
 2 だんごむし逆立ち、ニョキッ 44
 3 壁逆立ち 46
 4 壁逆立ちチャレンジ 48
 5 大の字回り・側転 50
 6 逆立ちブリッジ 52
 7 はねとび 54

 器械運動(鉄棒)で大切にしたいこと  56
 1 鉄棒 58
 2 鉄棒2 60
 3 鉄棒だるま回り前 62
 4 だるま後ろ回り 64
 5 アレンジだるま回り 66
 6 後方足かけ回転 68
 7 空中逆上がり 70
 8 グライダー 72

 器械運動(跳び箱)で大切にしたいこと 74
 1 馬跳び 76
 2 高さ転がり 78
 3 どこまで馬跳び 80
 4 かかえこみとび 82
 5 シンクロパフォーマンス 84
  column コラム3 学習の場の設定で気をつけることは? 86


3章 陸上 87
 陸上で大切にしたいこと 88
 1 かけっこ入れ替え戦 90
 2 リレー 92
 3 ハードル走 94
  column コラム4 子ども同士の補助は必要? 96


4章 水泳 97
 水泳で大切にしたいこと 98
 1 はじめて水泳 100
 2 ばた足 102
 3 ビート板ばた足 104
 4 クロール 106
 5 もぐる・浮く 108
 6 かえる足 110
 7 平泳ぎ 112
  column コラム5 勝ち負けにこだわることはダメなこと? 114


5章 ボール運動  115
 ボール運動で大切にしたいこと 116
 1 壁ぶつけ 118
 2 投げ上げ 120
 3 はしごドッヂ 122
 4 たまごわりサッカー 124
 5 コーンボール 126
 6 けっとばし 128
 7 ハンドテニス 130
 8 ディスクゲーム・ディスクパス 132
 9 アタックゲーム 134
 10 かっとばしベースボール 136


Q&A
 1 「体育授業での約束事・ルールづくりは?」
 2 「授業のはじめと授業の終わりは?」 138
 3 「子どもたちの並び方・集合のさせ方は?」
 4 「教師の授業中の持ち物は?」 139
 5 「授業の進め方は?」
 6 「授業中の教師の役割は?」
 7 「どんな声をかければいいのか?」 141
 8 「思考場面の作り方は?」 142
 9 「掲示物や学習プリントは必要なのか?」 143
 10 「おすすめの教具は?」 144
 11 「学習規律はどうするべき?」 146
 12 「毎時のめあて、まとめや振り返りは必要?」 146
 13 「技能差はどうすれはいい?」 147

おわりに 146
著者紹介 147