いきもので読む、日本の神話
モテる蛇男、浮気者の鹿、信者を集める芋虫ーー神話の世界は奇想天外! 令和のはじまりに、日本の成り立ちの物語にふれてみませんか
※注 目次内に同じ種類の動物が複数並んでいることがありますが、内容は各々別の神話です。◎目次◎はじめに古事記、日本書紀、風土記ってなに?この本の見方第一章 陸のいきもの因幡の白兎/小蛇/アメノカク(鹿)/白い犬/白い猪/大口真神(オオカミ)/熊/白い鹿/大蛇/蛇/ネズミ/タニグク(ヒキガエル)/天の斑馬/ヤマタノオロチ(蛇)/ヒナガヒメ(蛇)/目一つの鬼/夜刀神(蛇)/三種の虫(蚕)/白い犬/常世神(芋虫)/蛇頭人身/鹿/鹿/鹿【コラム】神社で出会えるいきものたち第二章 水のいきもの八尋鰐(ワニ)/龍/クシヤタマ(鵜)/キサガイヒメ、ウムギヒメ(貝)/大亀/一尋ワニ/イルカ/なまこ/ワニ/大亀/大亀【コラム】神話に見当たらないいきものたち第三章 空のいきものヤタガラス(カラス)/金の鵄/白い鳥/常世の長鳴鶏(鶏)/鳴女(雉)/雁・サギ・カワセミ・雀/セキレイ/白鳥/雉/羽白熊鷲(翼のある人)/蜻蛉(トンボ)/雁/白い鳥/白い鳥【コラム】海外の神話のいきもの事情索引