3つの“感”でつくる算数授業
森 寛暁著
算数授業は,「安心感」「期待感」「納得感」の「3つの“感”」でつくる! 「教育書新人賞」最優秀賞受賞作。
まえがきI 3つの“感” 1 3つの“感”の成り立ち 2 3つの“感”とは 3 安心感 4 期待感 5 納得感II 「3つの“感”」を支える「教師の3つの“かん”」 1 教師の3つの“かん” 2 学級づくりとその方向性〜「3つの“感”」でつくる学級経営〜 3 明示的指導III 「3つの“感”」はいつも子どもの中にある 1 図への安心感が見方・考え方を深める〜かけ算九九の構成・暗唱・活用を通して〜 2 教師の見取りが子どもの安心感を脅かす 3 期待感の行方 4 「やわらかな感覚への期待感」が生む自然な学び 5 期待感は教室を超える 6 期待感の高まりが知的な逞しさを生む 7 「今日みたいな授業は嫌で」に隠された新たな期待感 8 ズレを実感 9 「なっとくできない……」が、帰納的な考え方に火をつける 10 自らつまずき、自ら立ち上がる。その繰り返しの中で成長する考え方あとがき〜感謝と夢〜