白石流国語授業シリーズ3 詩の授業

白石 範孝編著
まえがきI 「白石流」授業づくりのポイント1 「考える」国語の授業づくり2 他へ転移できる力としての国語の力3 作品をまるごと読む4 詩の「読みの5の観点」5 「3段階で読む」授業づくり6 「きまりを見つけて読む」ことの授業づくり7 「音数のおもしろさを見つけて読む」ことの授業づくり8 「創作する」ことの授業づくり9 「技法と効果」からの読みの授業づくり10 「比較して読む」ことの授業づくり11 「技法を使って詩をつくる」ことの授業づくりII 「白石流」教材研究ノート1 教材分析・教材研究の方法2 「おおきくなあれ」の教材研究ノート3 「たんぽぽ」の教材研究ノート4 「ちいさい おおきい」の教材研究ノート5 「はるですよ」の教材研究ノート6 「ライオン」の教材研究ノートIII 「白石流」詩の授業実践1 「『5の観点』で読む」の授業実践●イメージ豊かに「春のうた」を読む〜「春のうた」(光村4年上)の実践から〜●「詩を読む5の観点」で教材の分析から授業づくりまで〜「いろんな おとの あめ」(学図2年上),「みんみん」(光村2年上)の実践から〜2 「3段階で読む」の授業実践●イメージをつくり,明確化する3段階の読み〜「のはらうた」(光村4年下)の実践から〜●作品の理解を深める「3段階の読み」〜「忘れもの」(光村4年上)の実践から〜3 「きまりを見つけて読む」ことの授業実践●詩を楽しむ〜「はるがいっぱい」「なつがいっぱい」(光村2年上)の実践から〜●子どもたちの問い 担任の問い〜「どきん」「わたしと小鳥とすずと」(光村3年上)の実践から〜4 「音数のおもしろさを読む」ことの授業実践●手をたたきながら「音数のおもしろさ」を体感する授業〜「スピードかぞえうた」(川崎洋)の実践から〜●詩の音数・リズムのおもしろさを活用して詩をつくる〜「おおきくなあれ」(光村2年上)の実践から〜5 「創作する」ことの授業実践●一つの言葉に込められた作者の思いを読み取り,創作に生かす授業〜「きりんはゆらゆら」(武鹿悦子),「ライオン」(工藤直子)の実践から〜●詩の論理を見いだし,詩の技法と効果を使って創作する〜「のはらうた」「野原に集まれ」(光村4年下)の実践から〜6 「技法と効果」を活用した授業実践●「技法」を抜き取った作品と比べ,「効果」を実感する〜「せんねん まんねん」(光村6年)の実践から〜●技法と効果から作品のイメージをつかむ〜「いろんな おとの あめ」(学図2年上)の実践から〜7 「比較して読む」ことの授業実践●詩のメッセージを読み取ろう!〜「生きる」「いま始まる新しいいま」(東書6年)の実践から〜●詩の比べ読みから,音数の仕掛けを読む〜「うみよ」「わたぐもよ」(工藤直子)の実践から〜8 「技法を使って詩をつくる」ことの授業実践●詩の分析から表現技法や作者の思いを読み取り,自分の詩作りにつなげる〜「からたちの花」「詩の楽しみ方をみつけよう」(光村5年)の実践から〜●言葉のリズムとイメージの広がりを大切にし,詩を創作する〜「せかいじゅうの海が」(教出2年下)の実践から〜あとがき